よーし、六章のお蔵だしをするよー!
ネタバレなので未クリアの人はまた今度!
好的,來說些關於第六章的幕後故事吧!
因為會透漏劇情所以還沒通關的人就先跳過吧。
では箇条書きに、細かく。
那就一個一個詳細列舉吧。
・フォウの特別意訳について
フォウフォウ鳴いているフォウくんですが、実はあれ、鳴き声のニュアンスが演出家さんに伝わるよう、
大部分に意訳が入っているのです。
シナリオ上では台無しになるので隠されていますが、
今回はダ・ヴィンチちゃんの暴挙によってついに明かされてしまいました。
.關於夫烏的特別翻譯
一直以來都是夫烏夫烏的叫著的夫烏君,其實為了讓演出家知道叫聲的意義,大部分都有寫上翻譯。
由於會影響劇情所以故意隱藏起來了,不過因為這次達文西醬的誇張行徑而曝光了。
テストプレイ中「あ、これフォウの意訳を出さないとシーンが成立しない」と気づいたからなんですが。
そんなフォウの意訳、ほかにどんなものがあるかここでだけちょっと公開。
雖然有部分是是因為在測試中的時候注意到「啊,這邊如果不翻譯夫烏的意思的話情境就不成了」
所以雖然只有一小部分,就在這裡公開一些夫烏的翻譯吧。
-------------
@マシュ@7
そうです、ベディヴィエールさんは
円卓の騎士ではありません!
@瑪修@7
沒錯,貝迪威爾先生不是圓桌騎士!
ガウェイン卿のように強くはありませんし、
逸話だってあまり特徴のない方ですから!
因為既不像高文卿那樣強,傳說也沒有什麼特徵啊!
@ベディヴィエール@哀
あ、はい……そうですよね……
私、円卓でも一番の小物でした……ので……
@貝迪威爾@哀
啊,是的……你說的沒錯……
因為我在圓桌中算是第一名的小人物…
@フォウ
フォウ、フォーウ!
//やばい、ベディが泣きそうだ!
@夫烏
夫烏,夫~烏!
(糟糕了,貝迪感覺快哭了!
------------
@マシュ@6
ベディヴィエールさん?
あの……まさか?
@瑪修@6
貝迪威爾先生?
那個……該不會是?
@ベディヴィエール@喜2
このような時に不謹慎ですが、
私、旅には慣れていますので。
@貝迪威爾@喜2
雖然說在這種時候有些不合適,
但是因為我習慣旅行了,
人体に害なく食べられる動物の
目利きには自信があるのです。凄いのです。
對於能夠看出吃了對人體無害的動物的眼光我可是很有自信的。很厲害喔。
@フォウ
フォウゥゥゥゥ……
//またベディの根拠ない自信がでたぞ!
@夫烏
夫烏嗚嗚嗚
(貝迪那毫無根據的自信又跑出來了!
-------------
とまあ、こんな感じで、わりとフリーダムな所感をこぼしていたりします。
總之大概就是這種感覺,說出的感想意外的很不受拘束。
・マシュの宝具
ついに明かされたマシュの宝具。
その元コンセプトはアマデウスやダレイオス三世のデザイン担当であるファルツさんのお仕事なのです。
もう随分と昔になった2005年、Fateをアニメ化する際、『小次郎のかわりにはぐれサーヴァントであるシールダーをいれる』という新案をたてたのですが、そのおり、ファルツさんに依頼したものが
「○○○○○○の宝具。○壁で攻撃を防ぐ。セイバーはエクスカリバーを精神的に向けられない」
というコンセプトの宝具でした。
.瑪修的寶具
終於明朗化的瑪修的寶具。
原先的概念設計是擔當阿瑪迪斯與大流士三世的 PFALZ的工作。
已經是很久以前的2005年,在動畫化Fate的時候,有著「代替小次郎,加入身為落單Servant的Shielder」如此的新點子,那時,委託PFALZ的是:
「○○○○○○的寶具。用○壁來防禦攻擊。Saber在精神上沒有辦法對其使用Excalibur」
這樣概念的寶具。
その時から名前は変わっていません。
当時から素晴らしいコンセプトだったのですが、それがようやく形にできました。
ファ様、ありがとう&待たせてごめん。
そんな歴史もあり、EXTRA/CCCにおけるレオの決着術式はこの宝具(伝承)を元に西欧財閥が作り上げたものだったりします。響きがほぼ同じなのはそのため。
魔法使いの夜の「決着術式(ファイナテリィ)」と「シールダーの宝具」の合わせ技だったのだな。
名字從當時就沒有改過。
一直以來都是很棒的概念,如今終於實現成形了。
PFALZ,謝謝你&讓你久等了。
因為有這樣的歷史,EXTRA CCC中雷歐的決戰術式便是西歐財團以這個寶具(傳說)作為原型創造出來的。發音相似也是因為如此。
是魔法使之夜的「決戰術式(Finality)」與「Shielder的寶具」的合成技。
・呪腕のこと
サリアさんは彼がまだハナムだった頃、あの村で恋人一歩手前の幼なじみだった女性。
その後、ハナムは功名心から村を捨て山の翁への道に。
サリアさんは聖地の家に嫁ぎ、ルシュドが生まれた。
.關於咒腕
莎莉亞這位女性是在他還是哈那姆的時候,在村中差點成為戀人的青梅竹馬。
那那之後,哈那姆為了功名心,拋棄村莊踏上成為山之翁的道路。
而莎莉亞則是嫁往了位在聖地的家族,生下了魯修德。
・六章/zero
01.第九回遠征の時に半ばで命を落とした筈の人物に聖杯が渡される。
聖杯の力で聖地に迫る遠征軍。魔術王にすべてを捧げる、と大地を焼き、殺戮を開始。
しかし欲をかいてファラオを召喚してしまう。当然、ファラオに聖杯を取り上げられる。
ファラオはエジプト領を作り、そこで自らの国を作る仕事に入る。
.六章/zero
01.第九回遠征時,聖杯被交到了在遠征途中應該早已喪命的人物手中。
利用聖杯之力迫近聖地的遠征軍高掛著「將一切獻給魔術王」的旗號焚燒大地,開始殺戮。
但是由於利慾薰心召喚出了法老,當然,法老搶奪了聖杯。
法老建立了埃及領土,開始專注於建立自己的國家。
02.遠征軍、劣勢に。聖杯に選ばれた人物も聖地の人々の手で追い詰められる。
しかしその時、「偽りの十字軍」を召喚する謎のサーヴァントが現界。
自らをリチャード一世と呼称するサーヴァントだが、その姿や振る舞いはあまりにも別人であった。
『偽の十字軍』、遠征軍を取り込みながら聖地を占拠する。
02.遠征軍趨於劣勢。被聖杯選上的人物也逐漸被聖地的人們給逼入窮境。
但是在那個時候,能夠召喚「虛假的十字軍」的Servant現界了。
雖然Servant自稱為理查一世,但是形象與行為都相差了十萬八千里。
「虛假的十字軍」一方面併吞遠征軍,並佔領了聖地。
03.獅子王、特異点に到達。獅子王、円卓の騎士たちを招集。
03.獅子王,到達特異點,並招集圓桌騎士。
04.円卓の騎士VS偽の十字軍。遠征軍、壊滅。聖地、陥落。聖都が出来上がる。
特異点の名前と在り方が変貌してしまう。
04.圓桌騎士VS虛假的十字軍。遠征軍,毀滅。聖地,陷落。聖都於是成形。
05.三蔵ちゃん、ひょっこり登場。
05.三藏醬,突發登場
06.カルデア、第六グランドオーダー開始
06.加爾迪亞,開始第六的Grand Order。
以上が六章開始前の大まかな流れ。
獅子王が第六特異点に現れた際、彼女は自らの力で円卓の英霊たちを召喚。
(これはカルデアの召喚方法とは違うもの)
二名を除いて招集された円卓の騎士たちは獅子王から世界は崩壊し、あと半年ほどで魔術王によってすべてがなくなること。
そして、せめてもの対抗策としての『聖槍による救済方法』を語る。
おごそかな朝焼けの中、獅子王は円卓の騎士たちに宣言する。
以上是第六章開始前大致上發生的事。
獅子王在第六特異點現身時,以自身的力量召喚了圓桌的英靈。(和加爾底亞的召喚方法不同)
除了兩名之外,向被招集而來的圓桌騎士,獅子王講述了「世界即將崩壞,再過半年一切便會因為魔術王而化作虛無」與最後的對抗手段「利用聖槍的救濟方法」。
在莊嚴的朝霞之中,獅子王對圓桌騎士們如此宣告。
獅子王「私が卿らを招集したのは、この計画には卿らの力が必要だからだ」
「私一人では敵を滅ぼす事はできても聖抜は行えない。手足となる騎士が必要だ」
「―――だが。
この行為が、卿らの信条とは相容れぬものである事も理解している」
「私に従うか、我が元から去るか。あるいは、この場で一丸となり私を倒すか」
「日没に答えを聞く。私が待てる猶予は、それだけだ」
獅子王「我招集了眾卿,是因為這個計畫需要你們的力量。」
「我一個人即使能夠毀滅眾敵也無法進行聖選。我需要能夠成為手足的騎士」
「───但是。
我也理解這個行為與眾卿的信條是無法相容的。」
「順從於我、從我手下離開。抑或是在這裡團結一致打倒我。」
「日沒給我回答,我只等到那時。」
そうして円卓の騎士たちは各々、自らの選択を思い悩んだ。
獅子王に従う者はいるだろう。獅子王を止める者もいるだろう。
その場合はどちらにせよ円卓の騎士同士の戦いになる。
ここから立ち去る者はいない。獅子王を否定するのなら、獅子王を誅さねばならない。
そしてそれは、獅子王に従う道を選んだ仲間との戦いを意味する。
如此,圓桌騎士們煩惱著各自的選擇。
有願意順從獅子王的人,也有想要阻止獅子王的人吧。
在這樣的場合下,無潤如何都會發展成圓桌之間的戰爭。
沒有離開的人。要否定獅子王,除了打倒獅子王外沒有其他手段。
而那正意味著,與服從獅子王的夥伴的戰爭。
サー・ケイは珍しく無言で、悪態一つなく日没まで姿を消した。
サー・パーシヴァルはひとりひとり丁寧に騎士たちと言葉を交わし、ひとり涙した。
サー・ガウェインはアーサー王が自らを「獅子王」と名乗る意味を理解していた。
サー・トリスタンはこの状況のあまりの悲しさに自らの目を潰した。
サー・ランスロットは忸怩たる思いで獅子王の選択が『最悪の中の最善』であると呑み込んだ。
ガヘリスは兄と妹との別れを決意した。
ガレスは敬愛するランスロット卿なら必ずアーサー王の力になる道を選ぶと信じて疑わなかった。
騎士‧凱很難得的沒有說任何話,直到日沒前都沒有現身也沒有說任何壞話。
騎士‧帕希瓦爾與騎士們一個一個的交談,一個人流淚。
騎士‧高文理解了亞瑟王自稱「獅子王」的意義。
騎士‧崔斯坦在其度的悲傷之中自毀了雙眼。
騎士‧蘭斯洛特在糾結之中,以「最糟中的最良」作為結論吞下。
加荷利斯決定與兄妹訣別。
敬愛的蘭斯洛特卿一定會選擇成為亞瑟王的助力,加雷斯對此深信不疑著。
人生でもっとも長い半日を経て、円卓の騎士たちは獅子王の前で対峙した。
獅子王を止める者と、獅子王に従う者として。
戦いは必然だった。
どちらを選ぼうと、彼らはまず一番愛するものを手にかけねばならないと分かっていた。
獅子王を護ためには同胞を殺す必要があり、
獅子王を誅するためには立ちはだかる同胞を倒す必要があったからだ。
故に、どちらの陣営にも憎しみはなかった。
ただ悲壮な決意があっただけだ。
經過了人生中最長的半日,圓桌的騎士們在獅子王面前對峙著。
作為阻止獅子王的人和服從獅子王的人。
戰鬥是必然的。
不論倒向何方,他們知道,他們必須向他們的最愛下手。
為了保護獅子王,有著殺死同胞的必要,
為了誅罰獅子王,必須打倒阻擋在前方的同胞。
是故,雙方的陣營都沒有仇恨。
有著只是,悲壯的決意。
そうして獅子王の騎士たちは誕生した。
彼らはまず一番愛するものを手にかけ、獣になった。
もはや生き延びようと聖槍に選ばれる資格もなくなった。
何をしても酬いはなく、時代と共に燃え尽きる罪人である事を受け入れた。
於是獅子王的騎士們誕生了。
他們對自己的最愛下手,成為了野獸。
已經沒有被聖槍選擇,生存的的資格了。
不論做什麼都不會獲得回報,他們接受了作為與時代一同燃燒殆盡的罪人。
同胞たちの血で染まった騎士たちに獅子王は『祝福』を与える。
トリスタンはそれを『反転』とした。悲しみから、自らの指がもう十全に動かぬと認めたからだ。
ガウェインはそれを『不夜』とした。自らの有用性を最大限に発揮するという表れからだ。
モードレッドはそれを『暴走』とした。本人は言葉にしなかったが、獅子王はそれを与えた。
ガレスはそれを『不浄』とした。もうこれ以上汚れないようにと願ったからだ。
ランスロットはそれを『凄烈』とした。大義に殉じる事なく、人として大局を見定めると誓ったからだ。
そしてアグラヴェインは、それを『不要』とした。獅子王の祝福は必要ないと、みなの前で宣言した。
對染上了同胞之血的騎士們,獅子王給予了祝福。
崔斯坦的是「反轉」。因為悲傷,而承認了自己的十指已經無法滿足的運作而故。
加文的是「不夜」。是最大限發揮自身的有用性的表徵。
莫卓的是「暴走」。雖然本人沒有說出口,獅子王給予的便是這個。
加雷斯的是「不淨」。因為希望不會再更加汙穢。
蘭斯洛特的是「淒烈」。不為大義而死,而是身為人眺望大局,他如此發誓。
而阿葛拉文,「拒絕」了。在眾人面權宣言了不需要獅子王的祝福。
獅子王とその騎士たちは偽の十字軍によって制圧された聖地に進軍した。
偽の十字軍たちは敵ではなかったが、
リチャード一世を名乗るサーヴァントは魔人の如き強さを持っていた。
『円卓の騎士と言えど、この魔人を相手には無傷では済むまい。二人―――いや、三人、犠牲になるか』
ガウェインがそう判断した時、リチャード一世に突撃し、胸を貫かれながらもこれを拘束する騎士がいた。
ガレスである。
ガレスは連日の戦いで、とうに心が砕けていた。
愛すべき同胞たちを手にかけた事。
偽のものとはいえ騎士たちを、聖地の人々を手にかける日々。
その瞳の下にはミイラのごとき痣ができ、誰よりも美しいとされた白指は、戦闘のあとに行われる洗浄で見る影もなく炭化していた。
獅子王與騎士們向被虛假的十字軍壓制下的聖地進軍。
雖然虛假的十字軍根本算不上是敵人,
自稱理查一世的Servant卻有著如同魔人一般的強悍。
「就算是圓桌騎士,要與這般的魔人戰鬥也絕不可能無傷。兩人──不,可能會犧牲三人」
就在高文如此判斷之時,有著向理查一世發起突擊,即使胸口被貫穿也要抓住他的騎士。
那便是加雷斯。
加雷斯的心早已因為連日的戰鬥而支離破碎了。
殺了所愛的同胞。
雖說是假的,殺害騎士,聖地的人們的每日。
在那雙眼眸之下浮現了如同木乃伊的斑紋,那比任何人都還要美麗的白指,在戰鬥後的洗淨之中面目皆非的炭化了。
「ごめんなさい。ごめんなさい。わたしは、こちらを選んだのに」
「もう耐えられません。もう戦えません。どうか、どうか」
「愚かなわたしに、罰を与えてくださいませ」
「對不起,對不起。我明明選了這邊的。」
「我已經沒辦法忍受了,已經沒辦法戰鬥了。拜託,拜託。」
「給如此愚蠢的我報應吧。」
敵の首魁を討ち取るのに絶好の好機だった。
ランスロットは動けなかった。ガレスの気持ちはわかるものの、二度も手にかける事は躊躇われた。
モードレッドは激怒した。そんな犠牲を払わなくても倒してみせるとガレスを止めた。
アグラヴェインは静かに腰の剣に手をかけた。自分の仕事だと把握したからだ。
しかし。敵の首魁に踏み込み、その剣を振るったのはガウェインだった。
ガウェインは最後に残った心ごと、自らの妹に別れを告げた。
那是取下敵將首級的絕妙好機。
蘭斯洛特沒有行動。雖然他理解加雷斯的心情,依然對第二次下手猶豫了。
莫卓大怒。即使不付出任何犧牲也會打倒給你看,她如此阻止加雷斯。
阿葛拉文靜靜的握著腰間的劍。因為那是他的工作。
但是,衝向敵將揮下劍的,是高文。
與他所剩下的最後的人心一同,高文對他的妹妹做了告別。
かくして聖地は獅子王の手に渡り、純白の聖都が顕現した。
於是乎,聖地落入獅子王的手中,純白的聖都於此顯現。