Fate/Grand Order

【閒聊】殺生院祈荒相關-為了可憎的你所訴說的物語(CCC爆雷)

【閒聊】殺生院祈荒相關-為了可憎的你所訴說的物語(CCC爆雷)

k9989788 (腐海無極限)#12017-06-10 10:49:51

最近臺版爛文真氾濫啊哈哈哈
因為朋友委託所以來代發才不是洗白殺生院的洗白文,希望可以讓大家瞭解殺生院的好

內容是CCC遊戲內容中殺生院與安徒生的最後對話
這是假N2與無日文證照真N2的朋友的翻譯,如果有需修正之處,還請指點

正文翻譯

時間の概念がほぼ停止した空間。
(在時間概念幾乎停止的這個空間)
外界での一秒が何万秒に相当する世界で、
(外界的一秒相當於這邊幾萬秒的這個世界)
その二人は、今まさに消え去ろうとしていた。
(那兩人即將消逝)

アンデルセン:
まだ息があるのか。
(還有一口氣嗎)
往生際が悪いなキアラ。
(還不死心啊祈荒)
どうせ助からんのだ、さっさと楽になれ。
(反正也沒救了、趕緊升天去吧)

キアラ:
いわれずともそのつもりですが……
(不用你說我也有這打算…)
このままでは死んでも死にきれません。
(但就這樣死去的話我會死不瞑目)
アンデルセン。質問に、答えてください。
(安徒生。請回答我的問題)

アンデルセン:
あん?質問だと?おまえに分からない事があるのか?
(啊?你說問題?有你這傢伙不知道的事情嗎?)
ムーンセルと繋がったのだ、
(已經跟Moon CELL連結的你)
すべでの答えは手の内だろうに。
(所有答案應該都在你手裡才對吧)

キアラ:
そうでもありません。
(並非這樣)
ムーンセルは、人の感情には疎いですから。
(因為Moon CELL並不瞭解人的感情)


キアラ:
あなたは先ほど言いました……
(你先前說過的吧)
私は少年少女の恋に破れた、と。
(我被了少年少女的戀愛擊敗了)
......私には、それが分からない。
(對我來說…我並不知道那是什麼)

キアラ:
愛が何であるかは知っています。
(我知道愛是什麼)
でも恋がなんであるか、
(但戀是什麼)
知る機会がありませんでした。
(我沒有認識(戀)的機會)

キアラ:
知っているのなら教えてください。
(如果你知道的話就請告訴我)
恋とはどんなものなのか。
(戀愛究竟是什麼)
愛とは、何が違うのかを。
(與愛又有何差別)

アンデルセン:
そんなコトも知らないのか。
(連那種事情都不知道啊)
やばいな、笑い死にしそうだ!
(糟了、我快笑死了!)

アンデルセン:
まさか、
(沒想到)
この世でもっとも猥らな女が、
(這世界上最猥瑣的女人)
この世でもっとも初心だったとは!
(是這世上最純真的啊!)

キアラ:
アンデルセン。
(安徒生)

アンデルセン:
……フン。今のは悪かった。
(哼…剛才是我不對)
たしかに笑いごとじゃない。
(確實不是什麼好笑的事)
詫びの代金だ、答えてやろう。
(作為道歉的賠償我就回答你吧)

アンデルセン:
愛は求める心。
(愛是渴望的心)
そして恋は、夢見る心だ。
(然而戀則是幻想的心)

キアラ:
──夢見る──心?
(幻想的心?)

アンデルセン:
恋は現実の前に折れ、
(戀情在現實的面前破碎)
現実は愛の前に歪み、
(現實在愛的面前扭曲)
愛は、恋の前では無力になる。
(而愛,在戀情的面前變得無力)

アンデルセン:
それがまっとうな男女の関係だ。
(那就是認真的男女關係)
死ぬ間際だが、
(雖然是臨死之前)
それこそ心に刻んで反省しろ。
(所以才要銘刻在心上好好反省)
---------------------------------
キアラの口元が皮肉げに歪む。
(祈荒的嘴稍微扭曲了下)
そんな当たり前のコト――
(像那樣理所當然的事情)
自分の人生には現れた事もなかったと、思い返すように。
(現在回想起來在自己的人生裡一次也沒出現過)

キアラの崩壊が始まった。
(祈荒的身體開始崩壞了)
実際には一秒もかからない崩壊。
(實際上是連一秒也不到的崩壞)
だが、ここではまだ数分の猶予がある。
(但是在這裡的話還有幾分鐘的余裕)

キアラ:
ふふ。これで貴方も解放されますね。
( 這樣你也解脫了呢)
せいせいしたのではなくて、
(是不是覺得爽快多了)
女嫌いの三流物書きさん?
(討厭女人的三流作家先生?)

アンデルセン:
なんだその勘違いは。
(那什麼奇怪的誤會啊?)
おまえは本当に、
(你這傢伙還真是)
男の感情が読み取れない駄目女だ。
(無法讀懂男人感情的廢物女啊)

アンデルセン:
いま我が胸に飛来したものは、無念だけだ。
(現在我心中所湧現的,只有遺憾)
おまえという主役を、幸福な結末に持っていけなかった。
(無法讓像你這樣的主角獲得幸福的結局)

キアラ:
なぜ?あなた、さんざん私のことを罵倒していたではないですか。
(為什麼?你不是一直在狠狠的辱罵我嗎?)
……醜い、とか。毒婦だ、とか。
(醜陋什麼的毒婦什麼的…)

アンデルセン:
言ったとも。
(我是說了)
そして、それらはすべて真実だとも。
(然而那也全都是事實)
おまえは女の性の結晶、
(你這傢伙就是女人性慾的結晶)

アンデルセン:
地獄の溝より汚らしい、
(比地獄的水溝還要骯髒)
鼻をつまんでいなければ
(不掐住鼻子的話)
近くになんぞいられない女だ。
(就無法待在身邊的女人阿)

アンデルセン:
だが、それが何だ?
(但是那又怎樣?)
女とはそういうものだ。
(女人就是那樣)
男だってそういうものだ。
(男人也是一樣)

アンデルセン:
俺はただの一度も、おまえを“嫌い”と口に
した覚えはない。
(我不記得我有對你說討厭)
努めて、それだけは滑らすまいと魂をかけていたからな!
(因為我努力著、賭上我的靈魂、只為了不讓那句話從我的口中說出)

キアラ:
──ああ。
(──啊啊)
そういえば、そうでした。
(這麼說的話 的確是)

キアラ:
……でも、どうして?
(但是 為什麼?)
あなた、女が嫌いではなかったんですの?
(你並不是討厭女人的嗎?)

アンデルセン:
それも違う。俺は人間を愛さないだけだ。
(那也是誤會,我只是不愛人類罷了)
これだから浅慮な読み手というヤツは始末に負えん。
(因為這樣,所以才說思慮淺薄的讀者這種傢伙最難搞)

キアラ:
……作者にしか分からない拘りもどうかと思いますが
(還以為是什麼只有作者才知道的堅持…)


アンデルセン:
だまれ乳魔神め。
(閉嘴 乳魔神)
仕方がない、長くなるが話してやる。
(沒辦法 雖然很長但就講給妳聽吧)
俺もこれでは消えきれん。
(不然我也無法就這樣乾脆消失)


悪態をつきながら、がっかりと肩を落とすアンデルセン。
(在不斷的辱罵之後、灰心沮喪的安徒生)
……そうして彼は、最後の最後に、自らの物語を語り始めた。
(然後他、在最後的最後 開始訴說了自己的故事)

アンデルセン:
昔、俺が物書きなどになって、
(很久以前,我在成為寫書什麼的之後)
人生をドブに捨てる前の話だ。
(到想把人生丟進臭水溝前的故事)
たまさか、街で見かけたひとりの少女の生き方に、愛を知った。
(偶然在街上看到了一位少女的生活方式,因而知道了愛)

アンデルセン:
幼くして両親に見捨てられ、世間にうとまれた少女は、しかし憎しみの心を持たなかった。
(從小就被雙親捨棄 被世界所疏遠的少女並沒有就此懷抱憎恨之心)

アンデルセン:
幸福を欠片も知らぬ身でありながら、多く
の人間を慈しみ、導いたのだ。
(明明連幸福的碎片也不知道、卻給予許多人慈悲並且引導他們)
迫害に満ちた己が人生の哀しみを、一切口にする事なく。
(絕不提起自己滿是遭受迫害的悲哀人生)

アンデルセン:
俺の特技は人間観察だ。
(我的特技是觀察人類)
少女を見つめ、語り合い、信頼を経て、
(與那位少女相見、交談並取得信任)
六年の月日の末、ようやく本心を聞いた。
(經過六年時間的某一天,終於聽到了少女的真心話)

アンデルセン:
……その、
(那位…)
体中すり傷だらけの少女はこう言った。
(傷痕累累的少女這樣說著)

アンデルセン:
人生は辛くはないと。
(人生並不辛苦)
人生は憎くもないと。なぜなら、
(人生並不可憎,要說為什麼的話)

アンデルセン:
『いつか、幸福が訪れると』
(總有一天 幸福會到來的)

アンデルセン:
温かさなど無縁だった体で
(與溫暖無緣的那副軀體)
人々の温かさを信じて、
(相信著人們的溫柔)
夢見るように少女は微笑んだ。
(像是做著美夢般的少女微笑著)

アンデルセン:
......春を待つ、寒い夜の事だ。
(這是在春天將至,寒冷夜晚的事情了)

アンデルセン:
俺はその言葉に、
(我從那句話中)
愛という言葉が想像上のものではない事を知った。
(得知了所謂的「愛」並不是幻想的事物)

アンデルセン:
この少女の在り方自体が、
(這位少女的存在)
愛と呼ばれる奇跡なのだと認めざるをえなかった。
(不得不承認是稱之為愛的奇蹟本身啊)


アンデルセン:
少女に触れる事はできなかった。
(我沒能觸碰那位少女)

アンデルセン:
俺はろくでなしの非人間だからな。
(我可是個不正經的非人類)
あの少女には相応しい男が、
(我相信一定有著與那名少女相符的男人)
相応しい幸福が待っていると信じていた。
(以及幸福在等待著她)

アンデルセン:
数年が経って、
(經過數年)
少女は富豪の家に妻として迎えられた。
(少女作為富豪的妻子被迎娶了)
その富豪は俺の古くからの友人でまある。
(那位富豪是我以前的朋友)

アンデルセン:
徳の高い男だった。あの男なら間違いないと安堵した。
(是個道德高尚的男人,如果是那個男人的話,無疑可以安心了)
これですべでが酬われるのだと、
(這樣所有的一切都值得了)
その日は高い酒を飲んで祝ったものだ。
(那一天我喝了昂貴的酒,祝福了她)

アンデルセン:
──少女の無惨な遺体が街はずれに捨てられていたのは、
(少女不堪入目的遺體被發現丟棄於市郊是在)
七日と経たなかった春の朝の事だ。
(尚未經過七天的某個春天的早晨中)

アンデルセン:
何があったのかなど俺には知るよしもない。
(究竟發生了什麼我無從得知)
少女に非があったのか、
(是少女的錯呢)
男に非があったのか。
(還是男人的錯呢)

アンデルセン:
俺が友人と思いこんでいた男は
(作為我友人的那個男人)
ただの畜生だったのか。
(不過是個畜生嗎)
今では、もうどうでもいい事だ。
(到了現在 已經怎麼樣都好了)

アンデルセン:
ただ事実として、
(只是作為現實)
我々は誰もが醜いという事を知った。
(我得知了不管是誰都是醜陋的)

アンデルセン:
人間の世界において。
(在人世間)
愛は存在せず、役に立たない。
(愛不存在並且無用)

アンデルセン:
その時に誓った。
(從那時候我就發誓)
もう二度と、俺は人間を愛すまいと。
(我不會再愛人類第二次)

……それがキアラとは違う彼の結論。
(那就是和祈荒不同,他的結論)
アンデルセンが『愛』を認めない理由だ。
(安徒生不承認愛的理由)
しかし──
(但是)

アンデルセン:
だがおまえは、もはや人ではない。
(但是妳這傢伙,已經稱不上是人了)
それ以外の化け物になりさがったのだろう?
(是在這之外更像是怪物的東西對吧)

アンデルセン:
ならば、それも悪くはない。
(那麼,這也不壞)
おまえが神であるのなら、
(如果你是神的話、)
愛してやるのも一興だ。
(去愛你一次也蠻有趣的)
そんな、いつも通りの悪態のあと。
(在那一如往常的責罵之後)
アンデルセンはキアラの手を持ち上げ、
(安徒生把殺生院的手握在手上)
その手の甲に唇を触れさせた。
(往她的手背上親了下去)

キアラの消滅はもう腰にまで及んでいるというのに。
(儘管殺生院的消失已經到達了腰部)
そんなものは目にも入らないとばかりの優雅さで。
(那是無法直視的紳士舉動)
キアラ:
──。
----------------------------------
……キアラだけでなく、見ている自分も絶句してしまった。
(不只是祈荒、看著這副景象的白野也無言了)
何か、すごい愛の告白を、見た気がする。
(這是什麼無比驚人的告白,看起來像這樣)

キアラ:
……ふふ。私も、グチャグチャな中身ですけど。
(……哼哼,我也是、雜亂不堪的呢)
貴方も同じぐらい、
(卻是跟你一樣)
複雑怪奇な性格、ですのね。
(是複雜奇怪的個性呢)

アンデルセン:
当然だ。
(當然的)
そうでいなければ、
(如果不是這樣的話)
死んだ後も物書きなんぞやっていられるか。
(在死之後、我還要怎麼繼續寫書呢)
容赦のない毒舌に、殺生院キアラは苦笑した。
(在無情的毒舌中,殺生院苦笑著)
穏やかな眼差しで。
(用溫柔的眼神看著)
無垢な少女が、春の到来を迎えるように。
(純潔的少女,迎接了春天的到來)

キアラ:
……本当。
(……真的是。)
私が敗れるのも、道理でした。
(我會落敗,也是理所當然的)

キアラ:
自分の信者第一号がこんな嫌味男だなんて、
(自己的信徒第一號竟然是這種討厭的男人)
所詮は私も三流ですのね。
(我也終究是個三流貨色呢)

アンデルセン:
なんだ?
(怎麼?)
他人の情事をのぞき見るなざ、
(偷看別人的戀情)
無粋なやつらだ。
(真是不解風情的傢伙們)

アンデルセン:
さっさと行け。同情も感想も無用だ。
(快點走吧。不需要同情和感想)
大団円ではなかったが--
(雖然不是大團圓結局)
これはこれで納得のいく筋書きだったからな。
(但這也是能夠接受的情節啊)

アンデルセン:
おまえたちはキアラを憎むがいい。
(你們就儘管憎恨祈荒)
あの女は本当に、心底からのド外道だ。
(那個女人是打從心裡的邪道)
赦される価値はない。
(沒有原諒的價值)

アンデルセン:
だが──どのような人間であれ、
(但是──不管是怎樣的人)
己が幸福のために人生をかけるのであれば、
(為了自己的幸福而賭上人生都是)
俺には尊い光に見える。
(對我來說,那看起來是尊貴的光輝)

アンデルセン:
幻のような、
(如同虛幻般)
取るに足りない小さな明かりでも。
(就算是不值得求取的微小亮光)
……温かい、最後の灯に、見えるのだ。
(……我眼中猶如是溫暖人心的最後的燈火)

アンデルセン:
これはそれだけの話だ。
(這就只是這樣的事情罷了)
これはキアラの物語だったが、
(這雖然是殺生院的故事)
俺の読みたかった物語でもある。
(但同時也是我想讀的故事)


アンデルセン:
──ふん。
(──哼)
かくして筆は折れ、物書きは忘れ去られる。
(所以就這樣,筆斷了,寫書人也被遺忘了)
なんと清々しいことか!
(多麼的清爽啊!)

アンデルセン:
さらばだ、悩み多き少年少女!
(再會啦,煩惱的少年少女!)
せいぜい人に恋し、愛に迷い、生に苦しむがいい!
(儘管去愛人、為了愛而迷茫,生活在痛苦中吧!)
無駄に使える時間はないぞ!
(沒有可以浪費的時間了喔!)


マスターの後を追うように、サーヴァントの姿もかき消えた。
(像在追在主人後面一樣,從者的身姿也消失了)
.….. 殺生院キアラとアンデルセン。
(殺生院祈荒與安徒生)
元凶である彼らの、最後のページを閉じる。
(身為元兇的他們,將最後一頁闔上)



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