日誌2012-09-11 17:44
十鬼之絆應援─翻炒薄櫻鬼?作者:吉沢こずえ
戦国の世、鬼の能力は人間に利用され、戦に利用されるようになったらしい。
関が原の戦いでも、それは同じだったらしく
「雪村・・・・・・おまえの家は東の徳川につき、我々風間や傍流の天霧は西側についた」
戦は徳川家が勝ち、東についた雪村家も徳川に庇護され生活をするようになったらしい。
「西の鬼は諸藩に匿われることになった。薩摩藩は風間家、長州藩は不知火家といった具合にな」
だから、風間さんたちは庇護をしてくれた藩に恩を返すために、手を貸した・・・・・・。
「ああ。だが、人間の争いに手を出すのはこれきりだ。今回の倒幕で充分義理は果たした
すでに倒幕はほぼ成ったからな・・・・・・」と、言う風間さん。