小屋創作

日誌2015-03-02 13:14

LiSA第三張個人專輯「Launcher」試聽會 新聞翻譯

作者:Dr.K

(原文日本)試聽會新聞網址

<本人登場>LiSAの新譜「Launcher」の“ハイレゾ”試聴會に、アニソンオーディオ編集部が潛入!

<本人登場>LiSA的新專輯「Launcher」的高清試聽會裡,Anisong Audio的編輯部潛入!

2月21日、かなりの広さを有した一室には100名を超えるであろう人々が集まった。壇上には1つの機が置かれ、それと向かい合うように來場者が席につく。まるで大學で講義を受けるような、どことなく真面目な雰囲気。みな緊張しているようだが、かすかに流れる耳に馴染んだ歌聲に期待を抱いているようにも見える……。

2月21日,相當寬廣的一間房裡有超過100人聚集於此。講台上放著一張桌子,到場的人都坐在面對著它的座位上。感覺就像大學上課一樣,有一種非常嚴肅認真的氛圍。大家好像都很緊張,但看起來大家都對略微流入耳朵的歌聲抱有期待。

LiSAのニューアルバム「Launcher」が3月4日にリリース、同時にハイレゾ配信も決定されたことを記念してのハイレゾ先行試聴會。これはそのイベント直前の模様だ。堅苦しくお伝えしてみたが、実際には和気あいあいとした空気が流れている。音楽配信サイト「mora」から応募したLiSAファンしかこの會場にはいない。これから「Launcher」収錄の新曲を発売前に聴くことができるのだから、楽しみでないわけがない。しかも、LiSA本人と、サウンドディレクター岡村氏による楽曲解說まで予定されているのだ。否が応でもテンションが上がるじゃないか。

LiSA的新專輯「Launcher」將於3月4日發行,同時由於也會發佈高清版本,所以為了紀念這次舉辦了高清搶先試聽會。現在貌似是活動開始前。原本是要傳遞一種嚴肅感,但現在卻變成了一種柔和的氣氛。這裡的LiSA子都是從音樂發佈網站「mora」上應募而來的。馬上就能在「Launcher」發售前聽到裡面的新歌,簡直令人期待。而且,之後還有LiSA本人和音聲製作人岡村一起來解讀歌曲。實在讓人興奮不已。

「Launcher」(初回生産限定盤)
「Launcher」(通常盤)

「Launcher」 Information
 発売日:2015年3月4日(水)
 通常盤:SVWC-70060\3,000(稅別)
 初回生產限定盤(CD+DVD):SVWC-70058~SVWC-70059\3,800(稅別)
 初回生產限定盤(CD+BD):SVWC-70056~SVWC-70057\4,500(稅別)
 *初回生產限定盤はCD+DVDもしくはCD+BD、三方背スリーブケース仕様、撮りおろし48P ブックレット、イベント応募券封入
 ハイレゾ音源(96kHz/24bit):\3,200円(稅込)
 音楽ダウンロード「mora」にて3月4日(水)より配信

「Launcher」 Information
 發售日:2015年3月4日(三)
 通常盤:SVWC-70060\3,000(不含稅)
 初回生產限定盤(CD+DVD):SVWC-70058~SVWC-70059\3,800(不含稅)



初回生產限定盤(CD+BD):SVWC-70056~SVWC-70057\4,500(不含稅)
 *初回生產限定盤裡有CD+DVD或者CD+BD、三方背遊戲盒子、拍攝48PBooklet、活動應募券
 高清音源(96kHz/24bit):\3,200円(含稅)
 音樂下載網站「mora」3月4日(三)開始發佈


そしてついに開始時刻となり、アニプレックス 枦山氏の司會によってイベントがスタート。とはいえ、まだ壇上には誰も姿を現していない。いきなり試聴が始まっても、誰も今回の趣旨についていけないからだ。そう、ハイレゾである。ハイレゾがどういったものか分からないと、曲をただ聴くだけで終わってしまう。1ファンとして、それでも十分な気がしたが、その意味はこの後の試聴で思い知らされることとなる。

終於等到了開始時間,Aniplex的主持人枦山宣佈活動開始。不過,講台上還是沒有其他人。突然就說試聽開始了,誰也不知道是怎麼回事。沒錯,是高清試聽。若不懂什麼是高音質,那也不過就是聽完歌結束而已。作為一個FAN,雖然肯定是關注了很多,但這次試聽的意義還是之後才真正瞭解到的。

はじめに「ハイレゾの勉強を」ということで、オーディオライター野村ケンジ氏が壇上に呼ばれた。數々のオーディオ機器の試聴を通してハイレゾ音源がどういったものか、どのように聴こえるのかを知り盡くしている野村氏により、ハイレゾについての簡単な解說が行われた。

一開始是「高音質的學習」,音效製作人野村ケンジ站上講台。通過試聽各種音聲機器來告訴大家什麼事高音質音源,怎麼樣聽才最好。野村進行了簡單的說明。

まず、會場に普段ハイレゾを楽しんでいる方がどのくらいいるのか、挙手によるアンケートをとる。結果は10名程度。名前は知っているけれど、という方が圧倒的に多い。LiSAのタイトルも、「シルシ」と「BRiGHT FLiGHT / L.Miranic」の両シングルがハイレゾで配信されているのみ。聴く環境がないから聴いたことがない、という方が多いのも仕方ないことだろう。

首先,為了調查會場裡平時有多少人喜歡聽高清音源,野村請大家舉手。結果是10人左右。
只知道這個名詞的人倒是非常多。以LiSA的抬頭發布的高清音源只有「シルシ」と「BRiGHT FLiGHT / L.Miranic」兩個單曲。很多人都是沒有能聽的環境所以沒聽過,這也沒辦法。


そこで、野村氏は分かりやすくまとめてハイレゾのポイントを挙げた。「データが大きいので情報量も多くなり、アーティストの本來の姿をより楽しめる音源」ということだ。つまり、これまでは切り舍てざるを得なかった細かな部分まで、餘裕があるから拾い上げることができる。それにより、LiSAや楽器隊がスタジオで演奏した際の音に近づくという寸法だ。野村氏によれば、実際に會話した際のLiSAの聲と、ハイレゾで収錄されたタイトルの歌聲が一致している、とのこと。

之後,野村簡單易懂地總結了高清音源的重點。那就是數據量大而且信息變多,是能夠更好地享受藝人原本的聲音的音源。即是說,以前不得不割捨掉的細節部分,也能夠重拾起來。其實就是讓聲音更接近LiSA和樂隊在排練室演奏時的聲音。根據野村的說法,也就是實際說話時的LiSA的聲音和高清收錄的歌聲應該是一致的。

ここまでの解說を受けて、いよいよ1曲目の試聴となった。曲目は「Rising Hope」。まずは圧縮音源(mp3)で、そして次にハイレゾで最初のサビが終わるまでを聴いていく。また挙手でアンケートを取ると、はっきり違うと分かった、という問いには15人くらいが手を上げた。それを受けて、圧縮音源とハイレゾの違いについて野村氏より解說が入る。先ほどの情報量が多くなる、という部分は音の數や細かさ、解象度といったものであるということ。そして、1つのマイクの前でまずはヴォーカル、次にギター、といったように代わる代わる音を出しているような圧縮音源に対し、ハイレゾではメンバーがそれぞれのポジションで音を出していることが感じられる、という違いがあるということ。それにより、音楽のノリが良くなり、グルーヴ感が出てくるのだ。この解說を、全員が真剣に聞いていて、まさに受講といった様相を呈していた。その成果は、後に結果として表れることとなる。

至今為止的解說結束後,終於要開始試聽第一首歌。歌曲是「Rising Hope」。首先聽壓縮音源(mp3),然後再聽高清音源,從第一個副歌聽到最後。又做了一次舉手問卷調查,大概有15人舉手表示完全分辨得出不同。之後,野村開始解說壓縮音源和高清音源的不同之處。剛才所說的信息量變多,指的就是聲音的數量、細節以及清晰度不同。之後,在同一個麥克風前,首先用壓縮音源播放聲音,感覺聲音像是在交替播放主唱和吉他的聲音,然後再用高清音源播放時,感覺就想是樂隊成員在各自的位置演奏出的聲音一樣。這就是不同之處。因此,音樂的勁頭就很濃,振感也會體現出來。所有人認真地聽著解說,就像是上課一樣。成果將在之後發表。
そしてついに、LiSA本人が登場。「こんなに靜かに聴かれるRising Hopeは初めて! リスニングテストみたい、皆固いよ!笑」と、全員が機に座って耳を澄ませていた不思議な光景にコメント。LiSAの明るいキャラクターもあって、ファンにも笑顏が広がる。ニューアルバム、そして今回の試聴會については「新しいアルバムは淒いカッコイイんです。このカッコイイという気持ちをお伝えしたいし、自分がリアルに思っていることを伝える場が與えられたことが嬉しい。誰よりも早く聴けるなんてラッキーじゃない?笑 こんな広い場所で、こんないい機材で、こんな大勢で聴く機會は滅多にないので楽しんでください!」と語った。続いて楽曲製作時の進行・まとめ役、アニプレックス サウンドディレクター岡村弦氏も登場し、ここから一気に試聴が進んでいく。その様子を、それぞれのコメントを抜粋してお伝えしたい。

之後,終於到了LiSA本人登場。LiSA說「第一次這麼安靜地聽Rising Hope,像聽力測試一樣,大家好嚴肅!笑」,對大家坐在椅子上認真地聽歌的場景做了一個評價。由於LiSA開朗的性格,大家也都露出了笑容。LiSA開始聊起了新專輯,以及這次試聽會。她說「新專輯非常炫酷。我希望傳遞這種炫酷的感覺,也非常開心能給予我一個實時傳遞自己想法的地方。能比其他人更早聽到是不是很幸運呢?笑。能在這麼寬廣的場地、用這麼好的器材和這麼多人一起聽,這種機會真的很少,請好好享受!」。之後,音樂製作的參與統籌人、Aniplex Sound Director的岡村弦登場,試聽再次繼續。他開始摘取精華、傳遞核心概要。

  • 「Mr.Launcher」

LiSA「とにかく言いたいのは、カッコイイから1曲めにしました! 今回どんなアルバムにしたいか、何を歌っていたいかを、武道館での2daysライブのあと考えたんです。最初の武道館での悔しい思い、それがあっての武道館2days。これを乗り越えたあとは、無敵になれる!って思ったんです。もう、なんだってぶっ放せるような。そんな勢いのある曲として、こういう形になった。歌詞の”そう、僕に間違いない!”という部分、これは皆で言って欲しい。ライブで最強のピースをみんなでしたいです。今からライブ楽しみにしてます!笑 楽器それぞれが引き立って、空間のなかに楽器のメンバーの姿が見えるのがハイレゾなんじゃないかな」

LiSA:總之我想說的是,這首歌太帥了所以放在第一首!在武道館的2DAYS之後我一直在考慮這次要做怎樣的專輯,要唱什麼歌。正因為有了第一次武道館遺憾的演出,所以才有了後來的武道館2DAYS。克服這個困難後,我就覺得我無敵了!什麼都能放得開了。作為一首有氣勢的歌,Mr.Launcher成形了。歌詞中的“沒錯,我沒有錯!”這一部分,是希望大家一起說出的話。希望和大家在演唱會上一起做出最強的Peace。現在已經開始期待演唱會了!笑。高清音源不就是樂器之間互相搭配、然後能在這個空間中看到操作樂器的成員的樣子嘛。

岡村氏「Mr.LauncherはイントロにSEが入ってカウントダウンがある演出なんですけど、それはアルバムの最初と最後の曲はインストの部分が長い曲にしたかったからなんです。本當はもっと長かったけど、プリプロを3回作って、何度もやり取りして、その結果として今の形に収まったんです」

岡村:Mr.Launcher在前奏里加入了SE,還有倒數的表演,那是因為像把前奏長的歌選為專輯的第一首和最後一首歌。其實本來前奏更長,試做了3回後,交流了很多次後,才有了現在的結果。

野村氏「ベース、ドラムスがカッコイイ。グルーヴ感、ノリの良さが相當違うと思います」

野村:貝斯和鼓很炫酷。振感、勁頭的品質完全與一般的不同。

  • 「rapid life シンドローム」

LiSA「先輩(UNISON SQUAREGARDEN 田淵智也氏)に淒いLiSAっぽい曲を作ってください、皆が元気になるような曲をくださいってお願いしました。そうしたら、さすが皆のことよくわかってるっていうか、やることの多い曲ができたんです。ライブで皆のやるとこいっぱいあるから覚えといてよ!笑」

LiSA:我對前輩(田淵智也)說請給我寫一首LiSA風格的歌曲。希望能寫一首振奮人心的歌曲。這樣,我就能更瞭解大家,也可以用這首歌做很多事。印象很深刻的是和大家在演唱會做的事都充滿了戀愛的氣氛!笑。

岡村氏「アドリブとかは、スタジオの現場で生まれたのをそのまま使います。皆が淒く真面目にやったあとに、LiSAの真似をして「みんなーやれるかー!!」って盛り上げてます。笑 そうしたらワクワク感というか、楽しんでやってるテイクを作り出せて、結果としてそれを採用することも多いですね。そんな楽しさがある曲です」

岡村:即興演唱也是在錄音棚的現場直接想到直接用的。大家都非常認真地模仿LiSA說「大家一起來!!」,氣氛非常活躍。笑。結果就採用了這種有興奮感、沉浸在演唱會感覺中的歌曲。就是這麼快樂的歌曲。

野村氏「楽曲自體のノリが良い曲では、その良さをさらに高めてくれます。ハチャメチャなようで、それぞれの音をしっかりと聴き取れます」

野村:這首歌本身感覺就很好,現在更能發揮出它的優勢。雖然七零八落,但卻能聽得清每一個聲音。

  • 「蜜」

LiSA「エロい曲です。笑 この歌詞を書いたとき”マジでキタ!”と思った!」

LiSA:這是很色情的一首歌。笑。寫這首歌詞的時候覺得“真是碉堡了!”。

岡村氏「朝9時に歌詞を見せられた時には、”うわー”と。笑 けど、ほぼ訂正なしで通しました。錄音時にはブースの照明の色をピンク紫にして雰囲気を出しました。笑」

岡村:早上9點給我看歌詞時,我就大叫了一聲“哇!”。笑。不過,基本上是無修改意見通過了。錄音時把整個包廂的燈光都弄成了粉紫色,氣氛一下子就出來了。笑。

野村氏「聲の調子を変えているのが、錄音マイクを変えたのかと思うくらい分かりますね。女性らしさ、艶やかさといったものがとても感じられると思います」

野村:整個聲音的調子都改變了,讓人覺得像是錄音麥克風被改造過一樣。能感受到女性嫵媚的一面。

  • 「アコガレ望遠鏡」

LiSA「作曲はebaさんなんですけど、アルバムを作る前からこのメロディがずっと好きで、いつか歌えたらと溫めていた曲です。一歩が踏み出せない、誰かに聲をかけられない、淒く勇気が欲しい。そんなときに皆が主人公になれる、そういう曲です」

LiSA:作曲是eba桑,在製作專輯前我就很喜歡這個旋律,是一首唱起來很溫暖的歌。不走錯一步,不被人打擾,非常想得到勇氣。這時所有人都會成為主角。就是這麼一首歌。

岡村氏「この曲はたくさんの候補曲から、コンペを行って選ばせていただいたんです。こういったタイプの曲が欲しいです、というこちらの要望に色々なクリエイターの方がデモを送ってくださって、そこから選ぶわけです。その際には公平を期するために、誰の作った曲か、というのは隠すんです。いつかやろう、とは考えていましたが、先入観を無くして選ばれるべくして選ばれた曲です」

岡村:這首歌是從很多候選歌曲中比較而選拔出來的。我們希望要這種風格的歌曲,很多創作者便送來DEMO帶,讓我們選拔。當時為了公平起見,就隱藏了作曲者是誰。這是我一直想做的事情,去除先入觀去選出應該當選的歌曲。

野村氏「ドラムスの非常に細かい技術が感じ取れるのが淒いですね。ロールの微妙なニュアンスでグルーヴ感を出している、そのテクニックもハイレゾではしっかり再生されています」

野村:能夠很清晰地感受到架子鼓在細節敲打上的技術,實在非常厲害。有微妙的晃動感,體現出了整首歌的振感,這些技術細節也在高清音源上還原了出來。
  • 「FRAGILE VAMPIRE」

LiSA「作詞はLiSAというアーティストが何を歌いたいかを分かってる、信頼している作家さんにお願いすることが多いんです。それで私の曲の作詞は自分か、田淵さん(UNISON SQUARE GARDEN)、そしてこの曲の古屋(真)さんが多いんです。武道館2daysではピンク(=POP)とブラック(=ROCK)で曲目を分けたんですけど、古屋さんの曲はピンクだけだったんですよ。そこでブラックの曲も本當は書きたいんだ、という古屋さんにお願いしました。笑」

LiSA:作詞能夠很好地表達出LiSA這個藝人想要唱什麼。我向值得信賴的作家們請教過很多次。這首歌的作詞是我自己和闐淵桑,作曲還是古屋桑。武道館2DAYS是用粉色的POP和黑色的ROCK來分別歌曲的,古屋桑的歌曲全分在了粉色裡。但其實他也很想寫黑色歌曲,所以就拜託古屋桑了。笑。

岡村氏「実は俺は、ブラックもいけるんだぜ、みたいな。笑 アコガレ望遠鏡と同じ作詞、作曲のメンバーですけれど、まったく違う曲調に仕上がっています。曲としても難しいんですけど、これは基本ファースト・テイクの演奏で完成してますね。ミュージシャンの実力の高さも実感できる曲かもしれません」

岡村:感覺就像是他在說“黑色曲風我也能寫”。笑。這首歌和アコガレ望遠鏡是一樣的作詞作曲團隊,但卻是完全不一樣的曲風。作為歌曲來說這是一首很難的歌,但基本都是一次性採用。這也是能夠感受到音樂家實力的一首歌。

野村氏「この早さでも、テクニックが潰れず感じられるのが淒いところですね。また、こんな激しい曲でも、何回聴いても聴き疲れしないのもハイレゾのメリットだと思います。100回でも200回でも聴きたいですね」

野村:實在非常厲害,這麼快的歌曲但技術卻毫不遜色。這麼激烈的歌曲,卻百聽不厭,這也是高清音源的優點。無論是100次還是200次,都想繼續聽。

  • 「ANTIHERO」

LiSA「いろんな人のいろんな感情があって、自分が正しいと思って喋っていても、他の人にとっては正解じゃない。けど、多くの人がそれが正解だって言うと、それが正解に見えてしまう。何が正解かなんて分からないなって思って書いた曲です。じゃあ、ヒーローって何って考えた時に、本當のヒーローはヒーローじゃないんじゃないかな、と。誰かから見たヒーローであって、一方ではそうではないとか。そんな色んな想いや感情をたくさん考えた上で、”なんなんだよーっ!”て気持ちを書いてますね。笑」

LiSA:每個人有不同的感情,即便說自己是正確的,別人看來也不見得。但是如果很多人說一件事是正確的,那就會變得正確吧。這首歌是我在不知何為正確時所寫下的歌曲。在考慮何為英雄時,就覺得真正的英雄並非英雄。別人眼中的英雄,其他人看來並非如此。有這麼多的想法和感情混雜在一起後,就寫下了這首歌,覺得“這都什麼鬼!”。笑。

岡村氏「セリフが入っているところは驚かれるんじゃないかなと。笑 オケが止まった時に、”うざい”、”うっとうしい”というセリフが入っているんです。これはLiSAのアイデアだったんですけど、収錄は面白かったですね。靜かなスタジオでLiSAが悪態をついて、それをスピーカーで聴く、という。笑」

岡村:歌曲裡面的台詞非常驚人哦!笑。在OK停止時,蹦出了“囉嗦”、“煩人”這些台詞。這是LiSA的主意,收錄時非常有趣。在安靜的錄音棚裡LiSA破口大罵,然後再用擴音器來聽。笑。

野村氏「ある方面の方はすごく好きなんじゃないかな、と。笑 それだけはっきり聴こえるので、ゾクッとするくらいです。笑」

野村:也許會有一部分人很喜歡吧。笑。這段能聽得很清楚,一定令人虎軀一震吧。笑。

  • 「Bad Sweet Trap」

LiSA「ストレスが溜まっている人用の曲です。笑 作詞は田淵さんと共作で、”ちょっと黙ってて”という歌詞を固めたのは私で、そんなセリフを入れたいと考えたのが田淵さんです。自分が書きたいことを書いて、それを田淵さんや古屋さんが手を入れて、それを私がまた、というやり取りを通して共作の歌詞は出來上がるんです。自分1人じゃ書けない言葉、例えばこの曲の”ハートのエースがおでまし”という言葉は自分じゃ出ない、田淵さんらしい言葉だなと。そういうのが生まれるのが面白いです」

LiSA:這是給壓力大的人聽的歌曲。笑。作詞是我和闐淵桑的共同作詞,我寫的是“給我閉嘴”這種硬底氣的歌詞,但田淵桑卻不考慮加入這樣的台詞。我自己寫自己想寫的東西,然後經手田淵桑和古屋桑後,再與我商討如何共同作詞。自己也有很多寫不出的詞,比如這首歌裡的“紅心A登場”就不是我寫的,而是田淵桑的歌詞。這種共同作詞法也是很有趣。

岡村氏「歌錄りがとても早く進んだので、LiSAはこういう曲は得意だな、と思います。あとは、やっぱりセリフの部分はドキッとしますね。笑 普段仲良く仕事しているので、絶対言われることのない言葉だけにヒリヒリきます。笑 ドラムスも、もとはこんな激しくなかったんです。それがアドリブでこうなって、それがカッコイイ! となって採用されました」

岡村:歌曲收錄進展得很快,是因為LiSA很擅長這種歌吧。台詞那一部分的確很讓人驚喜。笑。平時我們都很開心地一起工作,聽了這些絶對不會說出口的話,感到膽顫心驚。笑。架子鼓本身也不是這麼激烈的。但卻因為即興台詞變成這樣的,實在很炫酷!然後就採用這首歌了。

野村氏「合いの手とかの部分が入っている楽曲は、それが聴き取りやすいメリットがありますね。その結果、キレが良くなってグルーヴも良くなるんです」

野村:這是首有驚喜放在當中的歌曲,聽得也比較清晰。最為結果來說,這首歌非常有亮點而且振感也很好。


  • 「エレクトリリカル」

LiSA「途中で入る”アソ アソボウ ムチャシチャオウジャン”の部分はボーカロイドちっくな聲を、機械じゃなくて自分でそれっぽく出してます。笑 デモ曲の歌部分を、ボーカロイドで入れてくださる方も結構いらっしゃるんです。それを聴いてるうちに段々歌い方の感じを覚えて、それを游びで真似したりしていたのを、この曲で披露してます」

LiSA:當中的“アソアソボウムチャシチャオウジャン”這一部分是有點像初音一樣的聲音,當然這不是用機器發出的,而是我模仿的。笑。DEMO帶裡有很多部分是用初音那種聲音做的。在聽的時候就漸漸學會了那種唱法,然後用玩玩看的心態模仿了一下,放進了歌裡。

岡村氏「もともとは、ウサギを探すといったテーマで作曲家の渡辺さんが出してくれていた曲なんです。ある日、海外に行っていたLiSAから、動畫サイトのURLが貼られたメールが夜中に屆いたんです。何かと思ったら『コンピューターおばあちゃん』でした。笑 長く一緒にやっているとそれだけでも分かるもので、”ウサギか?”と。笑 それをヒントに、80年代ポップの匂いをつけたチップチューンな仕上がりになりました」

岡村:本來,這是以尋找兔子這一主題請渡邊桑來作曲的。某一天,在國外的LiSA發了封郵件過來,裡面是視頻網站的連結。我還在想是什麼,結果是“電腦老奶奶”。笑。共事了很久所以我懂她,“這是兔子?”。笑。以此為提示,寫了一首有80年代風格的小有情調的歌曲。

野村氏「ソフトシンセなどの16ビットCDスペックの音をあえてハイレゾで、というのは効果的な手法として用いられることがあります。そういう意味で面白い聴こえ方がすると思います」

野村:用軟件合成的16位CD的音效放進高清音源後,會變得很有效。這種意義上聽起來是很有趣的一首歌。

  • 「君にピエロ」
LiSA「この曲は作詞・作曲の両方を擔當しています。例えるなら、プロのシェフが作った料理ばかりのなかに、愛妻弁當が入っていることで、私自身の愛情の表現が出來ればな、と思って入れた曲です。笑 武道館2daysが終わったあとに、皆に屆ける手紙として作りました。仮題としてピエロとつけていたのが、そのまま形として殘ったタイトルですね」

LiSA:這首歌我是擔當了作詞+作曲。舉個例子來說,就像是在專業的廚師所做的料理中,放入了一份愛妻便當,希望這首歌能表現出我自己的愛情。笑。武道館2DAYS結束後,把這首歌作為給大家的信而寫下。原本的暫定標題是小丑,結果就這樣成形了

岡村氏「LiSAが自分で作った曲をデモとして持ってくるとき、どういった感じか、ちょっと言葉では伝えづらいですね」

岡村:LiSA把自己寫的歌作為DEMO帶拿過來的時候,不知道是種什麼感覺,實在無以言表。

ここで特別にLiSAが曲を聴いてもらうためのデモとして錄音した音源が會場で流された。自身でギターを弾いて、iPadの錄音機能を使って錄られたという音源に、會場は大いに盛り上がるも、LiSAは悲鳴を上げる。

這時LiSA為了自己聽歌而錄下的DEMO帶的音源開始在會場裡放送。聽著她自己彈着吉他、使用IPAD的錄音功能而錄下的音源,會場氣氛高漲,LiSA驚叫了起來。

LiSA「ちょっと、やめてー! 恥ずかしいー!笑」

LiSA:等一下,不要呀!好害羞!笑。

岡村氏「これ、アコースティックギターの曲なのに、デモはエレキギターで、しかもアンプも通さずに弾いてるんですよ。笑 最初にガチャっていう、カセットテープのボタンを押して錄音する、という演出が入っているのは、このデモにインスパイアされてます。歌詞も誰かに屆ける、というような內容でしたので」

岡村:這明明是原聲的吉他曲,但DEMO帶裡卻是電吉他,而且還是不插擴音器在彈。笑。一開始按下了磁帶的錄音按鈕後,為了讓DEMO帶富有靈感所以才這麼弄的。希望歌詞能夠傳遞給所有人。

野村氏「エフェクトの音と、生の音の違いはハイレゾだと分かりやすいです。そういった演出の部分だったり、またアコースティックギターの生楽器の響きなんかも楽しめると思います」

野村:效果音和原聲在高清音源下可以分辨得很清楚。這些編輯過的部分和原聲吉他的樂器聲實在很令人享受。



至此,試聽會結束。除了「Rising Hope」以外聽的歌都是完整版,討論也非常熱鬧,一回神已經過了很久,但卻沒有人感到疲憊。如同野村所說,高清音源百聽不厭。能夠播放高清音源的優秀機器、還有岡村和LiSA沒說過的心裡話,都令人從心底覺得享受。作為總結,講台上的3人開始陳述感想。

LiSA「最後に恥ずかしい思いをしました。笑 デビューから3年半が過ぎて、LiSAがやりたいことを怖がらずにさらけ出した、これまでの集大成とも言えるアルバムです。このカッコイイアルバムを引っさげて、またライブをしますので、ぜひ楽しみにしてください!」

LiSA:最後感覺有點害羞。笑。出道後3年半,LiSA我把想做的事都毫不害怕地做了,這張專輯可以說是至今為止的集大成之作。帶著這張炫酷的專輯,我又要開演唱會了,請敬請期待!

岡村氏「若い頃に好きなアーティストのイベントとかに行ったときに何が楽しかったかを考えたんですが、表に見えてこない話を知ることが出來たことでした。だから今日は、そういったことが出せたらと思って話をしていました。LiSAが本當に真剣に音楽に向かい合って完成したこのアルバムを、皆さんに聴いてもらえたら嬉しいです」

岡村:年輕時,我經常考慮自己去喜歡的藝人的活動時,究竟為了什麼而開心,那就是知道不為人知的一些趣事。所以今天,希望能夠多聊些平時大家不知道的事情。這是LiSA很認真地對待音樂而完成的專輯,希望大家都能夠去聽。

野村氏「ハイレゾだからとしかめっ面して聴くということではなく、ただ楽しむためにハイレゾという媒體を利用して貰えればと思います。ロックって、ハイレゾと合うんです。もちろん、それ以外の曲も楽しめますし。このアルバムも、ハイレゾならではの音が楽しめる作品となっていると思います」

野村:雖然是高清試聽會,但我也不希望大家皺着眉頭聽,只是希望大家能夠享受其中便好。搖滾與高清音源非常搭調。當然,其他曲風的歌曲也是很能令人享受的。我覺得這張專輯,也是只有用高清音源才能享受的。

會場が拍手で包まれる。こうしてハイレゾ試聴會は大盛況のうちに終了……、というところでサプライズ企畫が始まった。「ハイレゾ人格付けチェック」、名前から分かるように、2つの音源を聴いてどちらがハイレゾかを當てるというゲームだ。まずそこでふるいをかけて、最終的にはLiSAとじゃんけんをして勝者を決めるというルール。プレゼントはLiSAのサイン付きハイレゾウォークマン「NW-A16」。1名にのみ用意された、非常に狹き門だ。記事の最初でお伝えしたとおり、「Rising Hope」でハイレゾの違いを感じたと手を上げたのは僅かな人數。「そんなの分からないよ」という不安な聲が漏れる會場で、果たしてどれだけの人がじゃんけん勝負に進めるのだろうか?

會場被掌聲所包圍。至此,高清試聽會在大盛況之下結束。之後,驚喜環節開始了。名為“高清人格分辨”。這是為了讓大家分辨人名,請大家聽兩種音源,並且分辨哪一個是高清音源的遊戲。首先進行篩選,最後和LiSA進行猜拳來決定優生者。獎品是LiSA簽名的高清Walkman「NW-A16」。只有一台,不容錯過。報導一開始也說過了,聽過「RisingHope」後能區分高清與普通而舉手的人只有極少數。會場裡很多人都不安,完全不知所措,究竟有多少人能夠進入猜拳比賽呢?

ここで流されたのは、壯大なバラード曲「シルシ」。誰もが、今日イチの集中力を発揮している。1回目、2回目と流されると、頷くようなリアクションを取る姿もあった。さて、試聴會でハイレゾを聴き込んだ參加者の答えは? ……ほぼ全員が正解。あまりの正解者數に、じゃんけん大會がメインになってしまったほどだ。広い會場だったので、リスニングポジションによる差が生じたのは否めない。もし、より適切な場所であれば、100%の正解率も実現しただろう。

然後播放的歌曲,是壯闊的情歌「シルシ」。所有人都將今天一天的注意力集中了起來。放過第一次、第二次之後,也有人開始點頭。那麼,各位試聽會參賽者的答案是?……幾乎全部都是正確的。答對的人實在太多了,結果猜拳比賽卻成了主要戲份。因為會場比較大,不可否認從聽的位置來說也可能會有差距。如果換一個更好的地方,說不定100%的人都會答對。

それだけハイレゾの音楽は、違いがあると同時に、心に響くものがある。1曲1曲に込められた想いを、強く感じられるのだ。この試聴會で分かったのは、ハイレゾの良さと、作品に関わる多くの人が最高の音楽のために力を注ぎ込んでいるということ。聴けば今日もいい日と絶対に感じられるアルバム「Launcher」、3月4日の発売日が待ちきれない。

高清音源就是這麼與眾不同,讓我留下了深刻的印象。能夠很強烈地感受到每一首歌中的感情。通過這次試聽會,我瞭解到了高清音源的優秀品質,也知道了為了做出最好的音樂,很多人為止付出了心血。「Launcher」在3月4日的發售已經讓人迫不及待,聽了後絶對會感受到“今天也是個好日子”。

なお、今回の試聴で使われたのはソニーのオーディオ機器。ハイレゾの持つ情報量を明確に描き出した、かなりの実力機達だ。ソニーでは小型のモデルなどもラインアップされているので、ハイレゾ再生環境がまだ整っていない、という方にもお薦めしたい。

並且,這次試聽使用的都是索尼的音效器材。這些有實力的器材可以很好地表現出高清音源的效果。索尼的小型機也在不斷上線,推薦高清音源的播放環境仍未收集全的人去看看吧。

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