28日、栃木県警那須塩原署は同県在住の69歳の無職の男を、強盗致傷容疑で現行犯逮捕したと発表。
店員に危害を加える前に、この男はインコとハムスターを万引きしていたのだが、その目的についてネット上では悲鳴が相次いでいる。
■「猫のエサ」目的で万引き
警察の発表によると逮捕容疑は同日午後1時55分頃。
那須塩原市にあるホームセンターで、インコ1羽とハムスター3匹など計7点(計約1万1700円)を万引き。それに気づいて呼び止めた男性従業員(53)から逃げようとして、親指をひっかくなどしてケガをさせたという。
警察の取り調べに対し、男は「飼い猫の餌にするつもりだった」と供述。また、「店に戻ってお金を払うつもりだった」などと、容疑について否認しているそうだ。
■驚愕の声相次ぐ
この報道に対し、ネット上では驚きの声が相次ぐことに。
・餌って(;´д`)
・酷すぎる…….
・理由が意味不明…猫なら缶詰の方が喜ぶのでは?!
・この人に飼われてる猫さん大丈夫か…
・猫の餌にと、ハムスター、インコを万引きのニュース!すごすぎてビックリ!!!
たしかに野生の猫は、鳥やねずみなどの小動物をエサにすることもあるというが…
キャットフードがこれだけ充実している中、生きた動物を与えるというのは、なかなかにぶっ飛んだ行動と言えるだろう。
■6割「金がないならペットは飼うな」
ちなみに、しらべぇ編集部が行なった調査では、「経済的に余裕がないならば、ペットを飼うべきではない」と答えた人は全体の約6割。
万引きをするような人間に、ペットを飼う資格がないのは言うまでもないことだろう。