零の軌跡では「金の太陽、銀の月」にて主役の1人として鮮烈なデビューを飾った。
豪胆なイリアと違い、健気で控えめな性格をしているが、2人とも努力家なところは共通している。
イリアからは度々セクハラを受けてその都度辟易しているが、恩人として、そしてアーティストとして尊敬しており、彼女を何より大切に想っている。
その正体はカルバード共和国の東方人街で伝説の凶手とされる「銀(イン)」その人であり、クロスベルで暗躍する「黒月(ヘイユエ)」と協力関係にある。武器は身の丈ほどの大きさを持つ大剣と、服の中に仕込んだ暗器。銀として活動している際には黒衣と仮面で顔を隠しており、気孔によって体格も操作しているためティオのセンサーですらも銀とリーシャが同一人物であることを見抜けなかった。しかし、時折垣間見える言動から雇い主であるツァオには正体を感づかれていた様子。また、体格操作によって普段と違う筋肉の使い方をしているため、銀の姿だと本来の力を発揮できない。
零の軌跡ではサブキャラクターとしてあまり物語に関わらなかったが、碧の軌跡ではメインキャラクターに昇格し、同じく幼い頃から殺し合いの世界で生きてきたシャーリィ・オルランドとの因縁や、アルカンシェルの劇団員としての自分と暗殺者としての自分のどちらが本当の自分なのかという葛藤が描かれる。ただし、仲間になるのはかなり終盤である。
草食系であるロイドですら目を釘付けにしてしまう程のおっぱいの持ち主。
(ティオ曰く「とらんじすたぐらまー」である)
それほど背丈が高いわけでもないのにこれでは、それだけでも天賦の才かもしれない。
ちなみに資料によれば身長159cm、いわゆる「サイズ」は92-57-86とのこと。
もう1つの顔である時の衣装はさらにふとももまで曝け出している。まさに凶器。
一見はいてないようにも見え、青少年のリビドーは高まる一方である。やはり凶手。
共和国出身からか、こちらでいう中華料理全般が得意なのも高ポイントである。
閃の軌跡Ⅱでもロイドとともに外伝の操作キャラクターとして登場する。
グラマラスな体格と「はいてない」と言われていた『銀』の衣装はそのまま3D化されており、特にクラフトアーツ始動時や梯子をつかんでいるときには紳士の社交場と化する。ロイドもダクトをくぐる際にリーシャを先頭にしてところを目の当たりにして内心で「見えてなかったけど際ど過ぎる」と思ったようだ。