昨年７月に京都アニメーション第１スタジオ（京都市伏見区）が放火され、３６人が死亡、３３人が重軽傷を負った事件で、京都地検は１６日、殺人や殺人未遂、現住建造物等放火などの罪で青葉真司容疑者（４２）を起訴した。半年間に及んだ精神鑑定の結果を踏まえ、事件当時、刑事責任能力を保っていたと判断した。
→去年七月，在京都動畫公司第一工作室（京都市伏見區）遭到縱火，造成了36人死亡、33人輕重傷的事件中，京都地檢署於16日以殺人、殺人未遂及現住建造物等放火(*註1)等罪名起訴了嫌犯青葉真司（42）。根據長達半年後出爐的精神鑑定的結果，檢方判斷事件發生當下，嫌犯保有刑事責任能力。
殺人事件としては平成以降で最悪の犠牲者を出し、国内外に衝撃を与えた事件は裁判員裁判で真相解明が始まる。
→作為平成以後最窮凶惡極且造成無數傷亡，並對國內外造成了無數衝擊的這起殺人事件，於裁判員法庭下開始解明真相。
捜査関係者の説明では、青葉被告は「ガソリンを使えば、多くの人を殺せると思った」「当初は包丁で襲うつもりだった」と供述。現場に持参した柳刃包丁６本は事件の数週間前、自宅のあるさいたま市内で購入していた。地検は殺意や計画性が明確で、青葉被告が善悪の判断や行動を制御する能力を有していたと判断した模様だ。
→在搜查相關人士的說明中，青葉被告曾供述「只要用上汽油的話，就能夠殺死更多人」「當初曾打算要用菜刀來砍人」。帶去現場的六把柳刃刀，為事件發生的數週前，於自家所在地的埼玉市購買的。因此地檢署便根據其殺意及明確的計畫性，判定青葉被告擁有判斷是非及控制自主行動的能力。
青葉被告は京アニに小説作品を応募しており、逮捕後は同社のアニメを複数挙げて「自分の小説を盗用された。京アニが許せなかった」と動機を供述したという。同社は盗作を全面的に否定しており、府警は一方的な思い込みから恨みを募らせたとみている。
→青葉被告曾於京阿尼投稿小說作品，並在被逮捕後列舉了該公司多部動畫，供稱「自己的小說遭到盜用。無法原諒京阿尼」為其犯案動機。該公司則全面否認盜用作品一事，京都府警方也認為嫌犯只是單方面地積怨。
青葉被告は昨年７月１８日午前１０時半ごろ、京アニ第１スタジオに玄関から侵入し、ガソリンをまいて火を付けて建物を全焼させて、屋内にいた社員３６人を殺害し、３３人に重軽傷を負わせた疑いで、今年５月２７日、京都府警に逮捕された。地検は６月９日から今月１１日まで、事件当時の精神状態を詳しく調べる鑑定留置を実施していた。
→青葉被告因於去年7月18日上午10點半左右，從京阿尼第一工作室的玄關闖入，在潑灑汽油後點火將整棟建築物燒毀，殺害了屋內社員36人，並讓33人造成輕重傷的罪嫌，最後在今年5月27日遭到京都府警方逮捕。地檢署於6月9日至本月11日，實施了詳細調查事件當時嫌犯的精神狀態的鑑定留置。
註1：
現住建造物等放火罪（げんじゅうけんぞうぶつとうほうかざい）：
意指於仍在使用或是仍有人居住的建築物進行縱火之罪。
-
晚安。
LINE