【ユラグソラ】(撼動的蒼空)歌・作詞・作編曲:霜月はるか
そっと瞼を閉じて 時に身を委ね
悄悄地闔上雙睫 將此身委於時光中
遠い蒼の向こうに 果てなき夢をみる
在遙遠的蒼色彼方 作著無盡的夢
鳥たちは舞い上がり 風の集う場所へ
鳥兒們振翼飛舞 前往風的聚會之處
誘(いざな)うは遥かなる 光たゆたう故郷(ふるさと)
那遠方的誘惑是 來自故里的閃耀光芒
小さなその手のひらは
這幼小的手心中
何もつかむことはできなくて
還無法捉住任何事物
届かぬ祈り 胸に抱いて見上げる
胸懷無法傳達的祈禱而 抬頭仰望
揺らいだ空の蒼さに すべてが溶けてゆく
讓一切都融入 飄蕩的蔚藍天空
紡ぐ言葉は 波にさらわれてゆき
紡出的言語 被波濤席捲而去
いつか誰かの心に 優しく響くよ
終將在某人的心中 柔和的迴響吧
星がざわめく夜は 包み込む闇に
星子騷動的夜晚 在黑暗覆蓋中
ふと一つ静かに 灯火が燈される
忽然亮起了 一盞燈火
ひそやかな旋律は 潮騒に雑じり
寂靜的旋律 混雜著浪濤聲
哀しい物語を 大地へと運んだ
將哀傷的故事 帶往大地
失われしその羽は
早已喪失的片羽
風をつかむことができなくて
連捉住風向都無法辦到
儚き願い 水の底に沈めて
虛幻的祈願 沉沒至水底
ゆらいだ海の蒼さに すべてを忘れゆく
在搖盪的海之蒼藍中 逐漸忘卻一切
伝う言葉は 淡く滲んで消える
想傳遞的話語 淡淡地滲出消失
想いを忘れぬように 繰り返しつぶやく
為了不忘卻思念般 喃喃地不斷重複
届かぬ祈り 胸に抱いて見上げる
胸懷無法傳達的祈禱 而抬頭仰望
揺らいだ空の蒼さに すべてが溶けてゆく
讓一切都融入 飄蕩的蔚藍天空
微かな希望を ひとつの歌に託そう
將微小的希望 託付於一闕樂音中
いつか誰かの心へ 響くと信じて
深信終會在 某人的心中迴響喲
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我接觸到霜月はるか已經是這幾年的事了,因此對於她的一些歷史沿革其實並不那麼熟悉。數月前聽到她同人音樂活動20年專輯即將發布,才知道她活躍的時間比我想像中還要再長一些,也因此接觸到了「ユラグソラ」這首曲子。
本來民族風就是我愛好的音樂風格之一,略帶抒情、哀愁的曲調更是正中好球帶。據傳為霜月初出道的經典曲目,甚至完成在她大學畢業前。為了方便自己理解,將網路上找到的中譯歌詞跟原文逐句對照,丟在小屋留作紀錄。