少年がひとり星を見た もうひとりは窓から泥を見た
ふたり分の運命を ひとりずつ背負ってる
友人を失った時 腑抜けて人は駄目になる
戻らない様な 気がするあの時計
泥水ですすがれた 泣くまで殴られた
不覚にも忘れていた 侮れぬ爆発力
必ず 僕らは出会うだろう
投げた鞄の後に華麗に着地
何をするだァー！ 誰にもイバらせないッ！
汚らしい手は（結構ッ！）僕の鞄に 触るんじゃあないぜ！
返り血を吸い込んだ時 仮面は目覚め動き出す
秘密を解き明かすのは それぞれの冒険心
浮浪者のじじいに 被らせた 被せたら 何か動き出した
最期に見るものが 太陽なんて（いやだーッ！）
食べたパンの数など 気付けば記憶にすらない
知らなきゃいけない事は 古代人の思惑より
力だ！新たに湧いてくる！
父の愛の報いは血染めの裏切り
魔物たちを 清める強い気持ちを
この青春に終わりを告げるのは 「策」ではなく「勇気」
カラダなんだ 我が永遠の
絢爛たる生を 生きる為の
やがて天国への 階段も 登ってみせる
やはり僕ら ふたりでひとつだね
奇妙な友情の中に 僕らは居る
百年後も 僕らは出会うだろう
同じ首筋の星を目印にして
愛する人よ どうか幸せに
船の爆発に重なって消える時
ぼくらはひとつになる ふたりはひとつになる
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