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ファッションの系統を徹底解説!【レディース最新版】
時代と共に種類が増え続けているファッションの系統。昔から変わらず親しまれている定番スタイルから、トレンドの影響を受けて生まれた新しいスタイルまで。自分がどの系統に当てはまるのか迷う人も多いのでは? そんな現代ファッションを系統別に分けてMINEが徹底解説! おしゃれ初心者さんも、この記事から好みの系統やイメージを見つけてみてはいかがでしょうか♡
◎ファッション【fashion】
流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。「最先端のファッション」「オールドファッション」
◎レディース【ladies】
女性用。女性向きであること。「レディースの腕時計」「レディースコミック」
◎とも‐に【共に/×倶に】
[連語]
1 一緒にあることをするさま。また、そろって同じ状態であるさま。「父と―行く」「私も兄も―健康だ」
2 あることに伴って、別のことが同時に起こるさま。「雪解けと―草木が芽吹く」
◎「増え続ける」
「数や量が多くなり続ける」、「物事の状態が拡大し続ける」というような意味がある言葉です。
◎【親しまれる】
人から親しみの情をもって接される様子を意味する表現。「親しむ」の受身。
◎スタイル【style】
1 からだつき。姿。格好。「すらりとしてスタイルがいい」
2 服飾・頭髪などの型。「最新流行のスタイル」「ヘアスタイル」
3 建築・美術・音楽などの様式。型。「前衛的スタイルのビル」「演奏スタイル」
4 文章や文学作品の表現形式。特に、文体。「独自のスタイルをもつ作家」
5 個人や集団などに固有の、考え方や行動のしかた。「ライフスタイル」
◎トレンド【trend】
1 傾向。趨勢(すうせい)。ファッションの流行や経済変動の動向など。
2 ツイッターなどSNSの利用者の間で話題になっている事柄。また、検索サイトで検索数の多い事柄。多くランキング形式で表示され、リアルタイムに更新される。「トレンドワード」「トレンド入り」
◎当てはまる
合致すること、適合すること。もしくは、該当すること。「当て嵌まる」と書く。
◎お‐しゃれ
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「お洒落な若者」「お洒落な店」
◎見つけてみて
「(動詞連用形)+てみる」という文型があります。
この「~てみる」は、「(経験のないこと・新しいことを)試す」
という意味です。
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ファッションの系統は人それぞれ♡
ファッション雑誌にたくさんの種類があるように、レディースファッションには多くの系統が存在しています。「カジュアル」や「コンサバ」など聞き慣れたワードもあれば、「トラッド」などパッと聞くだけではイメージが湧かないものも……。いろんなファッションの系統を知って、あなたのおしゃれ感度を高めましょう!
◎人それぞれ
人間は地球上にたくさん存在していますが、同じ人は1人して存在していません。考え方や思考、容姿や価値観などは、「人間」であっても1人1人異なるものです。
◎カジュアル【casual】
[形動]格式ばらず、くつろいでいるさま。特に、気軽な服装のさま。「カジュアルな装い」
◎コンサバ【conservative】
コンサバとは コンサバは「コンサバティブ(conservative)」の略であり、「保守的」「守旧的」あるいは「無難」であるということを意味する表現。 思想・考え方・主義・手法・ファッションスタイルなどを形容することが多い。
◎聞き慣れる
何度も聞いて慣れる。
◎ワード【word】
1 言葉。単語。多く他の語と複合して用いる。「キーワード」「クロスワード」
2 コンピューターで、処理するデータの最小量。いくつかのビットまたはバイトの集まり。語。
3 《Word》⇒マイクロソフトオフィスワード
◎トラッド(英: trad)
トラディショナル(traditional)の略。「伝統的」を意味する。
◎パッと
[副](スル)
1 またたく間に広がるさま。また、広げるさま。「破片がぱっと飛び散る」「デマがぱっと広まる」
2 すばやく動作をするさま。また、瞬時に物事が起こるさま。「ぱっとからだをかわす」「ぱっと電灯がつく」
3 はでで目立つさま。「あまりぱっとしない話」
◎わ・く【湧く/×涌く】
[動カ五(四)]
1 水などが地中から噴き出る。「温泉が—・く」「石油が—・く」
2 涙や汗が出る。「くやし涙が—・く」
3 虫などが、一時に発生する。「しらみが—・く」
4 ある考えや感情が生じる。「疑問が—・く」「興味の—・かない話」「勇気が—・いてくる」
5 物事が次々と起こる。ある現象が急に多く現れる。「雲が—・く」「人々の間から拍手が—・く」
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【1】「カジュアル系統」は定番ファッション
◎数ある
数多いさま。 数多ある様子。
◎ベース【base】
1 もとになるもの。基礎。基本。土台。「ラム酒をベースにしたカクテル」
2 根拠地。基地。
3 野球で、塁。「二塁ベース」
4 塩基。また、塩基1個を示す単位。
◎デニムアイテム【DENIM ITEM】
◎ラフ
素朴や粗雑という意味をもつ言葉である。 英語では、rough と表現する。 ラフなデザインの服と言えば、細部に工夫を凝らさず、シンプルで大雑把な造りの衣類を意味する
◎着飾る
《五自》美しい着物を着て、人目につくように身なりを飾る。
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きれいめカジュアル系(キレカジ系)
Tシャツやデニムをすっきりとした印象でまとめる「きれいめカジュアル系」。親しみのあるラフなアイテムに脚長効果のあるヒールパンプスで合わせるなど、絶妙なバランスがたまらなくかわいい定番のレディーススタイル。
◎すっきり
① 物事のすべてにわたっていて、少しも残るところのないさまを表わす語。 すっかり。 ② 言動、気持、態度に滞るものがなく、快いさまを表わす語。 未練がなく、きっぱりしたさま。
◎まと・める
[動マ下一][文]まと・む[マ下二]
1 ばらばらのものを集めてひとかたまりのものにする。「作文を—・めて本にする」「一年分—・めて払い込む」
2 物事の筋道を立てて整える。「アイデアを—・める」
3 決まりをつける。互いの意志を一致させる。「紛争を—・める」「商談を—・める」
◎キレイ目
ファッションのコンセプトの一つで、派手な色や奇抜なモチーフを避け清潔感がありきちんとした印象を与えるもののこと。他にも「万人受けする」や「細身のアイテム」といった要素が含まれることもあり、定義にはっきりとしたものは存在しない。
◎ヒールパンプス(Heel pumps)
パンプス(米: Pump(s)、イギリス英語: Court shoe(s))とは革靴の一種。履き口である甲部分が大きく開いており、基本的につま先及びかかと部分は両方共に覆われている。締めひもや留め金は付いていない[1]。
本来は正装用ではあるが、近年さまざまな種類が生まれ、素材やデザインの工夫でカジュアルなものができるなど、用途の幅は広がっている。
元々は紳士靴・婦人靴の区別なく「パンプス」と名の付くものがあるが、現在は婦人靴の一種として強く認識されている。
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セレブカジュアル系(セレカジ系)
海外セレブの日常の着こなしから生まれた「セレブカジュアル系」。Tシャツ・デニム・スニーカーなど通常のカジュアルスタイルにさり気なく ハイブランドアイテムを合わせるなど、セレブならではの着こなしが特徴的。ハリウッド女優のような大きめのサングラスをかけると、より気分を上げるポイントに。
◎セレブ
セレブリティー(celebrity)の略で、名声を得ている有名人・名士のことです。 原義では単にそれだけの意味です。 しかしながらこの言葉は、暗に有名な俳優・ファッションモデル・スポーツ選手・実業家などをさすことも多いようです。 マスコミが好んでその動静を伝えるような人物です。
◎き‐こな・す【着▽熟す】
[動サ五(四)]衣服を自分に似合うように、じょうずに着る。「はでな色をさりげなく—・す」
◎スニーカー(sneakers)
天然皮革や人工皮革、合成繊維などのアッパーとゴム底などで製造された運動靴の一種
◎さり気なく
意図をおもてに出さないようにしながら行うさま、そう思ってはいないような何気ないそぶりで、といった意味の表現。
「さりげ」は「然りげ」と書き、古語「さありげ」から転じた語。
昨今用いられる「さりげに」という表現は、「さりげなく」を省略したものと解釈される。「なにげに」も「なにげない」から出た語であり、「ぞっとする」「ぞっとしない」のように、肯定形でも否定形でも意味が同じ表現は他にもいくつかある。
◎ハイブランド
ハイブランドとは、高級、高価なブランドのことです。英語で「ハイ」は高価、上流、高級、という意味があります。
◎セレブ
セレブリティー(celebrity)の略で、名声を得ている有名人・名士のことです。 原義では単にそれだけの意味です。 しかしながらこの言葉は、暗に有名な俳優・ファッションモデル・スポーツ選手・実業家などをさすことも多いようです。 マスコミが好んでその動静を伝えるような人物です
◎ハリウッド
ハリウッド(英: Hollywood)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市にある地区。映画産業の中心地。
◎大きめ
[名・形動]比較的大きいと感じること。また、そのさま。「野菜を大きめに切る」
◎サングラス
サングラス(英語: sunglasses)とは、日差しや強い照明から眼を守るために着用する保護眼鏡のこと。眩しさや紫外線などを低減するために着用する。
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アメカジ系
90年代、アメリカで大流行したグランジファッションと同じ意味で使われる「アメカジ系」。【グランジ=汚らしい】という言葉の通り、切りっぱなしのチェックシャツやダメージデニムなど、ファッションアイテムのなかでもかなり着崩したものを”あえて”チョイスするのがコーディネートの鍵。
◎グランジファッション
グランジ・ファッション(grunge fashion)とは1990年代前半に流行したグランジ・ロックから派生したファッション。
◎切りっぱなし
別名ブラントカットともいいます。
◎チェックシャツ
チェックとは模様の一種で、格子模様と呼ばれる物の総称。
◎ダメージデニム
ダメージデニムは、もはやいっときだけの流行ものではなくなりました!2020年の大人女子はダメージジーンズを大人きれいめに着こなすのがポイント。ダメージジーンズの「ボロボロ感がある」「だらしがない」という印象は、ほかにコーデするもの次第で、払拭できちゃうのです。
◎コーディネート
① 柄、色、素材やアクセサリーなどの調和を考えて服装をととのえること。 ② 機構の各部分の動きを調整し、全体の統一をはかること。 ③ 企画・生産・販売などの各部門をまとめて、効果的なマーケティングを推進すること。
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【2】「きれいめ系統」のファッションなら上品に仕上げて
カジュアル系と同じくらい聞き馴染みがある「きれいめ系」。その定義は曖昧ですが、ホワイトパンツなどの上品な印象を与えるアイテムでスタイリングするのが一般的。また、脚長効果を得られるヒールシューズや首元がすっきり見えるVネックトップスなど、見た目を”きれい”に見せるアイテムを選ぶと◎。
◎聞き馴染む
何度も聞いていて珍しくなくなること
◎上品な
品の良いさま。洗練され、格の高さが感じられて好ましいさま。
◎スタイリング【styling】
1 デザインの様式。型。
2 インダストリアルデザインで、製品の機構はそのままで、外側のスタイルだけを変えること。
3 服飾で、1枚の服に、帽子、靴、その他のアクセサリーを添えるなどして効果的なスタイルをかたちづくること。
4 髪の毛を整えること。
◎ネック【neck】
1 首。衣服の首の部分や襟。「ハイネック」
2 物の、首に似た部分。「ギターのネック」
3 《bottleneckの略》物事の進行を阻むもの。隘路(あいろ)。障害。「用地問題がネックになって工事が遅れる」
4 「ネックライン」の略。
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【3】「コンサバ系統」は男女問わずに人気のファッション
20代~40代の働く女性から支持を得ている「コンサバ系」。コンサバとはもともと【コンサバティブ=保守的】の略で、その意味の通り控えめで流行に左右されないスタイルが特徴。近年ではオフィスカジュアルとしても取り入れられており、落ち着いた雰囲気を漂わせていることから男性ウケもよし♡
◎控えめ
量を少なくすること。
◎左右される
ある物事によって決定的な影響を与えられることを意味する表現。「人に左右される」などのように用いる。
◎オフィス【office】
1 事務所。会社。官公庁。「オフィス街」
2 (Office)オフィスソフトの略。特にマイクロソフトオフィスを指す。
◎取り入れ
1 取り入れること。「干し物の取り入れ」
2 (「穫り入れ」とも書く)農作物を取り収めること。収穫。「稲の取り入れ」
◎漂わせる
『漂わせる』とは、『匂いや空気(雰囲気)が流れる、もしくは空中や水面の上を流れていく』を意味する『漂う(漂わ)』に助動詞『せる』が付いた形です。 つまり、『何らかの理由により、匂いや空気が流れている、もしくは空中や水面の上に流れている』ことを指す言葉が『漂わせる』の意味となります。2
◎男ウケ
男ウケとは、その文字の通り、男にウケることを指します。 男ウケがいいファッションという使い方をした場合、男性にウケがいいファッションという意味になるわけです。 男性のウケがいいということは男性に好まれるということになります。 自然と男性にモテることになるため、男ウケがいいと言われる女子は男性にとてもモテます。
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赤文字系
「赤文字系」とは、雑誌【CanCam】【JJ】【Ray】などで紹介されているファッションの系統のこと。各雑誌の題字が赤、またはピンクだったことが名前の由来。主に女子大生~20代前半OLへ向けたワードなので、大人なコンサバよりも少しかわいらしい印象。
◎ピンク
ピンク(英語: pink)は赤と白を混ぜて出来る色の一つ。しばしば明るい赤と表現されるが、より正確には明度が高く彩度の低い赤である。ピンクは濃淡によってさまざまなバリエーションが存在する。
◎CanCam
『CanCam』(キャンキャン)は、小学館の発行による月刊女性ファッション雑誌。『JJ』および『ViVi』と並ぶ「赤文字系」の代表的な雑誌で、20代前半の女性を主要購読者層に想定している。
◎JJ
『JJ』(ジェイ・ジェイ)は、光文社が発売している日本の女性ファッション雑誌。月刊誌で、毎月23日発売。主な対象読者は大学生の女性で、「男性が好むコンサバファッション」を中心に扱っていることで知られる[2]。
2020年12月23日発売の2021年2月号をもって月刊発行を終了し、以後は不定期で刊行される。ウェブなどでの情報発信に移行する[3]。
◎Ray
『Ray』(レイ)は、主婦の友社が発売している女性ファッション誌。1988年創刊で、毎月23日発売。
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【4】「大人女子系」ならこなれた印象のファッションに
近頃、おしゃれな人の心を掴んでいる「大人女子系」。リラックス感のある肌見せや、フラットシューズなど頑張りすぎないアイテムを使うのがコーディネートのポイント。ルーズ×ルーズでトレンドを抑えたおしゃれな着こなしだけど、締め付けの少ないゆるいムードで”抜け感”を演出して。
◎熟れた
習熟して、さまになっている様子。中々に巧みなさま。
◎近頃
最近の事柄、この頃の世間の事情、などについて述べるという意味で用いられる語。
◎掴む
[動マ五(四)]
1 手でしっかりと握り持つ。強くとらえて離すまいとする。「腕を—・む」「まわしを—・む」
2 自分のものとする。手に入れる。「思いがけない大金を—・む」「幸運を—・む」
3 人の気持ちなどを自分に引きつけて離さないようにする。「大衆の心を—・む」「固定客を—・む」
4 物事の要点などを確実にとらえる。「事件解決の糸口を—・む」「こつを—・む」
◎リラックス【relax】
[名](スル)くつろぐこと。ゆったりした気分になること。「部屋着に着がえてリラックスする」
◎肌
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]はだ
[一]〈キ〉はだ。はだえ。「肌膚・肌理(きり)/玉肌・雪肌」
[二]〈はだ〉「肌着・肌身/赤肌・片肌・木肌・鮫肌(さめはだ)・地肌・素肌・鳥肌・人肌・諸肌(もろはだ)・山肌・柔肌(やわはだ)」
[難読]肌理(きめ)・黄肌(きわだ)・肌衣(はだぎ)
◎フラット
フラット【flat】
[名・形動]
1 平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。平坦(へいたん)。「フラットな画面」「フラットな照明」
2 競走・競泳などで、記録に秒以下の端数がなくきっかりなこと。また、そのさま。「11秒フラットで走る」
3 音楽で、ある音を半音低くする記号。変記号。記号「♭」。⇔シャープ。
4 主に英国における集合住宅で、同一階の数室を一家族が占めるようにしたもの。→メゾネット
◎ルーズ【loose】
[形動]
1 締まりのないさま。だらしのないさま。「時間にルーズな人」
2 ゆったりしていて、ゆとりのあるさま。「ルーズに着こなす」
[補説]英語の発音では、ルース。
◎抑える
[動ア下一][文]おさ・ふ[ハ下二]
1
㋐物が動かないように、押しつけて力を加える。「手で着物の裾を—・える」「文鎮で紙を—・える」
㋑出入り口に手などを押し当てておおう。「傷口を—・える」「耳を—・える」
2 対象の動きを封じる。
㋐動いたり逃げたりしないように、しっかりつかまえる。「犬を—・える」「賊を—・える」
㋑勢いを増す傾向にあるものを防ぎ止める。おしとどめる。食い止める。「敵の侵略を—・える」
㋒自分の支配下に置いて、自由な動きがとれないようにする。抑圧する。「反対派を—・える」
3 (抑える)
㋐ある水準以上には高まらないようにする。「値段を手ごろなところで—・える」
㋑スポーツで、相手の勢いをとどめる。「8回までヒット3本に—・える」「強豪を相手に前半を0点に—・える」
◎抜け感
抜け感とは、おしゃれをキメ過ぎず程よく着崩して、コーデに軽さを出すことです。 きちんとしすぎていると、なんだか堅苦しい印象を与えてしまうこともあります。 そこでわざと着崩すことで、肩の力を抜いたリラックス感を出せるのです。 軽やかで優しい雰囲気を演出したいときは、抜け感を意識しましょう!
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【5】「ベーシック系統」のファッションは飾らないおしゃれ
シンプルでどんな場面にも対応ができる「ベーシック系」。無駄なデザインを使わずに、ブラックやホワイト、ベージュやグレーなどのベーシックアイテムで作る優等生スタイル。日々のコーディネートを考えるのが苦手な人は、ここから挑戦するのもOK!
ベーシック系
「ベーシック系」とは、シンプルなアイテムを着こなすスタイルのことを
言います。
シンプル【simple】
[形動]単純なさま。また、飾り気やむだなところがなく、簡素なさま。「シンプルな柄」「シンプルな生活」
ベージュ【(フランス)beige】
薄くて明るい茶色。漂白も染色もしていない羊毛のような色。
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ノームコア系
「ノームコア系」とは【ノーマル=普通】と【ハードコア=究極の~】の造語で、究極のシンプルを突き詰めた引き算コーディネートのこと。白T×パンツなど、シンプルなアイテム同士だからこそ素材感や見た目のバランスにこだわるなど、意外な上級テクニックが求められるスタイリング。
突き詰め
1 ひたすら思い込む。思いつめる。「そんなに—・めて考えるな」
2 物事を最後のところまできわめる。「さらに—・めて検討する」
こだわる
拘わるとは、比較的どうでもいい事を気にしすぎて、いつまでも気にかけたり必要以上に手を加えたりしたがることを意味する表現。「かかずらう(拘う)」ともいう。
テクニック【technic】
技術。技巧。技法。