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だれかの心臓になれたなら 廻想録Ι:if 中文翻譯附原文

? | 2022-05-09 00:00:37 | 巴幣 1220 | 人氣 496

原文作者:月詠み/ユリカ·カノン
譯文
都市狹小的天空下,高聳的建築物從四方包圍著我
醞釀出了初冬氛圍的細雪在大氣中沉靜地飄舞
飄落的雪沒有堆積在地面上,而是化成了水,微微濡濕了地面
在人來人往的百貨公司前的小廣場
我在那裏,第一次聽到了她的歌聲

如果成為了誰的心臟的話 回想錄1:如果

清澈的聲音雖然具穿透力,卻也是令人放鬆的美麗歌聲
歌聲震動了冬天寒冷的空氣傳達過來,並一路從我的耳朵滲透進身體
擁有一頭美麗長髮的少女穿著著學生服,邊彈著吉他邊唱歌
演出結束後,我從她那裡得知當時所演奏歌曲之名

「活著的意義」

正如其名,它成為了讓我活下去的理由
從那時開始憧憬她的音樂,回過神來已經過了大概六年
她給我起了一個名子叫《リノ》
那是我作為音樂家的名子,也是另一個我,也是真正的我,也是虛假的我
那個名子現在被街上巨大的螢幕所撥放
我抬起頭來看著那個名子 沉浸在過往的記憶當中
我想,我自己並沒有真正的價值,不過是學著她做事,模仿著她,只不過是假的他而已
寫出來的五線譜,筆記和詩當中,都能看到她的影子,我只不過是一直在追隨她而已
說リノ是他所創作的也不過分
要是有音樂之神的話,音樂之神所愛的,也一定是她
為甚麼不是她活著,而是我活著,我到現在還依然不了解
和她對話的最後一天,平交道那側笑著的她,現在依然在灼傷著我
我又為了他寫了首歌,我想他一定會覺得很愕然吧
但是,儘管這樣,我還是想要繼續為了她寫下去
全部的全部都已成為了過去,在記憶中也變成遙遠的部分,時間的經過,就恐怖的像是從最初開始甚麼都沒發生一樣
不管是克服悲傷,還是繼續向前,對我來說怎樣都好
欺騙自己什麼都沒想,假裝自己像個大人,回過神來感覺自己失去了更重要的事物
或許真的沒有任何想說的話 ,這不知如何是好的感情,無所去處的思想,只不過是無意義的生命的嘶吼
全部都是謊言,全部都是虛假的,唱著這種歌的時候,她的言語衝破了我已腐爛的內部
和她第一天相遇的事情,我還清楚地記著,下著雨的日子內撐著傘在巴士站的她
現在想著,要是我知道那天的天氣預報的話,要是我沒乘上那時候的那班巴士的話,說不定現在全部都會不一樣了
那樣到底是錯誤的,還是正確的
如果是她的話,一定會說,這是沒有正解的
然而,沒有弄錯的是
如果沒有和她相遇的話,那天一定不會有任何的改變,我想那天只不過是不會有任何記憶的日常的片段
走在一如往常的街道上所看見的景色,聽著熟悉的歌曲的歌詞,明確知道的物語,正因為和她相遇了,一切才變得不一樣
然後,失去她也是一樣的
吶,ユマ
要是沒有這條生命的話
我們從最初開始便不會失去任何東西了
不論是傷痕,錯誤,悲傷,痛苦,謊言,疼痛,是不是都不會知道呢
要是沒有這樣的生命的話

對照原文
高い建物に四方を囲まれた、都市部の狭い空の下
大気には初冬の気配を醸し出す粉雪が静かに舞い
積もることなく溶けていくそれが地面を僅かに濡らしている
たくさんの人が行き交う、百貨店の前の小さな広場
そこで私は、初めて彼女の歌を聴いた
透き通るような声をしながらも力強く、伸びやかで美しい歌声    
冬の冷えた空気を震わせながら伝うそれが、私の耳を通り躰中に染み渡っていく
学生服を着て、アコースティックギターを弾きながら歌う、美しい長髪の少女
後に彼女から、あのときの歌の名前を教えてもらった
生きるよすが
その名通り、それはわたしにとってのよすがとなった
彼女に憧れて音楽を始め 気が付けばもう6年程が経った
彼女は、私に《リノ》という名前をくれた、音楽家としての名前、それはもう一人の私、それは本当の私、それは偽りの私
その名前が今、街頭の巨大なディスプレイに映し出されている、私はそれを見上げながら、物思いに耽っていた
私自身に、本当の価値なんて無いように思う、所詮は彼女の真似事をしているだけ、彼女に倣うだけの、偽物だ
書き込んだを五線譜の中にも、詩を書いたノートの中にも、私はずっと彼女の面影を見ている、ただ彼女を追いかけているだけだ、リノとう存在は彼女が作ったものと言ってもいい
音楽の神様がいるとしたら、その神様に愛されていたのはきっと彼女の方だ
なぜ彼女ではなく、私が生きているのか、今もわからない
彼女と言葉を交わした最後の日、遮断桿の向こうで
笑みを浮かべる彼女の姿が、今も灼きついて離れない
また彼女のことを歌にした、もう彼女も呆れていると思う
でも、それでも、何度だって彼女を綴る
全てが過去に 思い出になって遠ざかっていく、時が経つにつれ、まるで何もかも最初から無かったみたいになるの怖かった
悲しいを乗り越えるだとか、前に進むだとか、私にはどうだってよかった
何とも思ってない なんて自分に言い聞かせて、そうして大人ぶったところで、結局全部嘘でしかないし、もっと大切なものを失くしてしまうような気がした
言いたいことなんて本当は何も無いのかもしれない
このどしようもない気持ちが、行き場のない思いが、無様に命が叫んでいるだてだ
全部嘘なんだ、偽物なんだ、こんな唄を歌う度に
彼女の言葉は私の爛れた内殻を突き破っていく
彼女と初めて会った日のことを、私はよく覚えている
雨の日のバス停、傘を差し出してくれた彼女
あの日の天気予報を知っていたら、あの時間のバスに乗らなかったら、それだけで全てが違っていたのかもと、今になって思う
それは間違っていたのだろうか、正しかったのだろうか
正解なんて無い
きっと彼女なえあそう言う
そして 間違いだって無いのだと
彼女と会わなければ、あの日は何の変哲も無い、ただ過ぎていくだけのありふれた日常の一片でしか無かったと思う
歩き慣れた道から見える景色も、聴き馴染だ曲の歌詞も、よく知っている物語も、彼女と出会ってからは違ったものになった
そして、彼女を失ってからも
ねえ、ユマ、こんな命無ければ、私達は最初からなにも失うこともなかったのかな
傷も、過ちも、悲しみも、苦しさも、嘘も、痛みも
 
こんな命が無ければ

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若有版權問題及立刻下架

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