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だれかの心臓になれたなら 廻想録ΙΙΙ:moon

? | 2022-05-09 00:06:36 | 巴幣 1110 | 人氣 440

原文作者:月詠み/ユリカ·カノン
譯文
「音樂可以拯救世界嗎?」
「總有一天,我也想成為對誰來說是有意義的事」

在無足輕重的日常閒談中 我想起了他曾經說過的話
她偶爾會講出些我從未想過的話,仔細思考的話,就發現她說得富有哲理
我覺得他總是看著另一個不同的世界般,一直望著遠方的某物
就像是思索著某方的某人般,用沉悶的表情盯著遠方
每當她露出我無法解讀的一面時,胸口不知為何的感到一股壓迫感
她曾經這樣說過
我想,創作就是這世界上最美麗的事情
我覺得,現在的話我也能稍微明白這意思了
就彷彿貼近了他的意志般,稍微理解了她的想法,便能繼續的創作
並懷抱著創作會有救贖的理念
她把自身的作品稱為正午的月亮,雖然存在在那裏,但卻無法照亮任何事物
沒有那種事喔,ユマ
我便是仰賴著你的月光才得以生存的
『正午的月光』
這是首歌詠如你這般月亮的一首歌
第一次將她的事情寫入的歌,便是這首歌
然後,這首歌也是讓我為人所知的一個契機
從工作的公司辭職,出了都市,決定認真地以自作自唱的歌手生活下去,以這首歌賺得了不少的錢
但是
關於她的作品很值錢這件事
利用她來賺錢這件事
我抱持著不知何去何從的複雜感情

我所造訪的他的房間,還保持著他當時生活的樣子
彷彿只有這裡時間靜止了
在那裏所看到的他的日記
和,他所留下的最後的作品
歌詞和旋律到了一半就停止了,是首未完成的曲子
我會為了她完成這首歌
而這首歌的名子是...

對照原文
「音楽で世界を救う⋯⋯とか?」
「いつかは私も誰かにとっての何かに、
⋯⋯そんな風になりたい」

物数ならぬ日常の些細な閑談の中の、彼女の言葉を思い出す。
彼女は時折、私が思いもしないような話をする。それは思索的で、どこか哲学めいたもの。
いつも、彼女は私とは違う世界を見ているような、ずっと遠くの何かを観ている気がした。
どこかにいる誰かのことを思っているような、物憂げな表情で遠くを見つめる。
そんな、彼女の読めない横顔を見る度に、なぜか胸が締め付けられる感覚がした。
創作というのは、この世で最も美しいものだと思う————
と、いつか彼女は言った。
今なら、その言葉の意味が少しはわかる気がする。
彼女の意志に寄り添うように、そして彼女を少しでも理解したくて、音楽を続けてきた。
そこに何か救いがあるのだと思い込んでいた。
彼女は、自身の作品を真昼の月だと称した。慥かにそこにあるのに、何も照らすことができないのだと。
そんなことはないんだよ、ユマ。
私はあなたが灯した月明かりを頼りに生きてきた。
《真昼の月明かり》
これは、あなたという月を詠んだ歌。
初めて彼女のことを書いたのは、この曲だった。
そして、私が少しばかり世間に知られるきっかけになったのも、この曲だった。
勤めていた会社を辞め、都会に出て、本格的にシンガーソングライターとして生きていくことを決意したのも、この曲で少なくないお金を得たからだ。
けれど、
彼女のことを書いた作品に値がつくことに、
彼女を使ってお金儲けをしていることに、
行き場のない複雑な感情を抱いていた。
訪れた彼女の部屋は彼女が生活をしていた当時のままにされていた。
まるで、ここだけ時間が止まっているようだった。
そこで見つけた彼女の日記。
そして、彼女が遺した最後の作品。
歌詞もメロディも途中までしか無い、未完成の曲。
その歌に私は彼女を綴る。
その曲の名は

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若有版權問題及立刻下架

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