和鋼彈OO互接檔期的作品啊......當初播送時沒看,還是雜誌和朋友的大力推坑下才看的。
先來張這次蓋城堡會蓋出的玩意。對,蓋城堡。
到現在除了OP1的〈COLORS〉,其他我都忘光光了
歌的話偶爾和朋友去唱日K時會點,所以還有點印象。
其實外傳的AKITO、漆黑蓮夜還有雙貌奧茲,都偶爾看過一點,但是後來都中離了。
還有,到底要怎麼樣才能抓出文本啊OTZ
不知道其他那些弄不負責翻譯和機翻的人,都是怎麼抓出原文的。
這次的活動,營運有試著加入一些語音。但那個量實在是......我聽起來有點尷尬啦。
而且這次活動的出場角色,所有演員都到齊了,就是缺櫻井孝宏,這實在是,不優啊。
如果是行程接不上,是能稍微釋懷啦,但還是覺得很可惜。
有些人聲很難文字化;而且一種聲音,放進對話裡,會依照語境有不同意思。
我會盡量文字化,但還是會和實際表現或者其他玩家的感受有所差異。
這次我會把語音放在對話最下端,並用括弧標示。
如果和對話有重疊的部分,我會直接用粗體嵌進對話裡頭。
先來張這次蓋城堡會蓋出的玩意。對,蓋城堡。
烤好了!烤得噴香美味!
(語音) C.C.:
作得很棒嘛是不是。我很喜歡喔。
なかなかいい出来じゃないか。気に入ったぞ。
我蠻喜歡ゆかな在這邊的演技,演出來的成果超好笑WWWWWW
另外,我是達美樂派的。必勝客的副餐很棒,但披薩吃起來就是油膩。
異界門與受囚禁的騎士 前
異界門と囚われの騎士 前
——黃昏之間。 |
. |
——黄昏の間。 |
神聖不列顛尼亞帝國第九十八代唯一皇帝——查爾斯.Di.不列顛尼亞。 他現在,即將要實現永生魔女.C.C. (C–two)的「願望」。 . |
神聖ブリタニア帝国第98代唯一皇帝——シャルル・ジ・ブリタニア。 彼は今、永遠の時を生きる魔女・C.C.(シーツー)の『願い』を叶えようとしていた。 |
被拽進黃昏之間的查爾斯之子——魯路修.蘭佩洛基, 為了要阻止父親的行徑,以及,阻止C.C.的「願望」, 搭乘漆黑機體「蜃氣樓」,開始砲擊,要破壞整座黃昏之間。 . |
黄昏の間に引き込まれたシャルルの息子——ルルーシュ・ランページは、 そんな父の行いを、そして、C.C.の『願い』を阻止すべく 漆黒の機体『蜃気楼』へと乗り込み、黄昏の間そのものを破壊しようと、砲撃を開始した。 |
魯路修
哪能讓你再予取予求! . |
これ以上奪われてたまるか! |
——你這是何等愚蠢! . |
——何たる愚かしさかぁっ! |
黃昏之間因砲擊而逐漸遭到粉碎。 . |
砲撃により粉砕されていく黄昏の間。 |
C.C.最終失去立足點,反轉著向下方落去。 而魯路修,則為了拯救掉落的C.C.,從蜃氣樓探出身子, 對她伸出援手。 . |
やがて足場を失ったC.C.は、真っ逆さまに落下していく。 ルルーシュは、落下するC.C.を救うべく、蜃気楼から身を乗り出し、 落下する彼女に手を差し伸べた。 |
魯路修
我很清楚的,C.C.! 我知道妳的Geass!知道妳真正的願望! . |
俺は知っているぞ、C.C.! お前のギアスを! 本当の願いを! |
C.C.
………… . |
…………。 |
魯路修
快點!手伸向我這邊! . |
おい! こっちを向いてくれ! |
魯路修抓住C.C.的手腕。 忽然,眼前的光景在一瞬間、便是一片黑暗。 . |
C.C.の腕を掴むルルーシュ。 すると、目の前の光景が一瞬にして闇に包まれた。 |
九尾
……………… . |
………………。 |
——連上了。 . |
——繋がった。 |
在連結異世的『門』前方,有個奴家不知道的世界。 . |
異世へと通じる『門』の先に、吾の知らぬ世界が在る。 |
那存在,能夠滿足吾等大敗城娘之真意——。 奴家知道,這前方有著力量無與倫比的存在。 . |
城娘を打倒せんとする吾らが真意を満たす存在——。 比類なき想いと力を持った者たちが、この先に居るのが分かる。 |
???
住手……住手!叫你住手啦!!! . |
やめて……やめてよ! やめてったら!!! |
突然一陣年輕姑娘的叫喊,使奴家的耳朵感到振奮。 . |
不意にうら若き乙女の叫びが、吾の耳朶を奮わせる。 |
轉瞬——異世光景栩栩呈現眼前。 . |
転瞬——眼前に、ありありと異世の光景が広がっていた。 |
——東京租界 政廳。 . |
——トウキョウ租界 政庁。 |
朱雀
請妳服從。這是命令—— . |
従ってもらう。命令に——。 |
牢籠中有對年輕男女。 . |
檻の中には若き男女がいた。 |
女子……是囚犯吧。 意志頗為強悍。 . |
女の方は……囚人であろうか。 なかなかに強き意志を有しておる。 |
但是……超乎於女子, 男子那洶湧的意念,更引起奴家的興致。 . |
だが……それ以上に、 男が放つ荒々しき想念が、吾の興味を惹いた。 |
憤怒、疑念、後悔、哀戚—— . |
憤怒、疑念、後悔、悲哀——。 |
真訝異他心裏頭居然如此錯綜複雜。 . |
よくもまぁこれほどまでの思いを抱けたものだ。 |
然而……正因為如此; . |
だが……それでこそ、だ。 |
正因為如此,才有價值為奴家一用! . |
それでこそ、利用する価値がある! |
九尾
異世者呀……將你的力量借予奴家吧! . |
さあ、異世の者よ……その力を貸してもらうぞ! |
朱雀
————!? . |
————ッ!? |
——某處。 . |
——某所。 |
朱雀
…………嗯。 . |
…………ん。 |
朱雀
……這裡是……? . |
……ここは……? |
???
已經醒來啦。 說你呀,作為一個人類,筋骨還挺強韌的呀。 正是如此,才讓奴家甚感有趣。 . |
もう目覚めるか。 汝、人間にしては強靭な肉体を持つようじゃの。 それでこそ興が乗るというもの。 |
朱雀
你是……什麼人? . |
お前は……、何者だ? |
九尾
奴家名叫九尾。是奴家將你召喚至這世間的。 . |
我が名は九尾。汝を此世に招きし者よ。 |
朱雀
(女人的聲音……?) . |
(女の声……?) |
朱雀
(不對,這種感覺……不是普通人類。) . |
(いや、この気配……、ただの人間のものじゃない) |
九尾
哎呀,戒心別那麼重啊,人類。 第一次見到妖怪嗎? . |
まあ、そう構えるな、人の子よ。 妖を見るのは初めてか? |
朱雀
你說,妖怪? 你和Geass有關係嗎。 . |
あやかし、だと? ギアスに連なる者なのか。 |
九尾
「基亞斯」? 「基亞斯」是什麼玩意? . |
ぎあす? ぎあすとはなんじゃ? |
朱雀
(不知道Geass?是和Geass無關的超常存在嗎……?) . |
(ギアスを知らない?ギアスとは関係しない超常の存在なのか……?) |
九尾
不回答嗎。怎麼啦? 不想要知道自己現在是什麼狀況嗎? . |
答えぬか。どうした? 自らの置かれた状況を知りたくはないのか? |
朱雀
(這裡至少不是政廳。感覺也不像是在式根島體驗到的遺跡瞬間移動。 而且我也看不到卡蓮。至少希望她沒有被捲進來……) . |
(ここは少なくとも政庁じゃない。式根島で体験した遺跡の瞬間移動とも違う感じだった。 それにカレンの姿も見えない。せめてカレンが巻き込まれてなければいいんだが……。) |
九尾
真是像塊石頭,吭都不吭聲呀。 這樣子還不如把和你一起的小姑娘也拉進來,說不定會比較有趣。 . |
やれやれ、石のようにだんまりじゃな。 これならば一緒にいた小娘の方も引き込んだ方が面白かったかもしれぬ。 |
朱雀
…… . |
……。 |
九尾
一般人類的話,都是會嚷嚷此處為何處…… 可你看上去感覺像是超乎這般人情常理。 . |
普通の人間なら此処は何処か、と喚きそうなものじゃが……。 汝はこういった人の世の理から外れたことに覚えがあると見える。 |
朱雀
你的目的是什麼……? . |
お前の目的はなんだ……? |
九尾
呵呵呵……你沒必要知道。 你只要乖乖地,把記憶交給奴家便行。 . |
くふふ……汝が識る必要はない。 汝はただ、その記憶を吾に差し出すだけで良い。 |
朱雀
唔!你幹什麼—— . |
くっ! 何をするっ——。 |
朱雀
!? 身體……動不了!? . |
っ!? 体が……動かない!? |
九尾
呵呵呵,區區人類,想必是不能反抗奴家的。 來,快讓我看看你腦袋裏裝些什麼吧。 . |
くふふ、人間如きが吾に歯向かえるわけ無かろう。 どれ、早速頭の中を覗かせてもらうぞ。 |
九尾
……………… . |
………………。 |
九尾
哎呦,你的人生,走得還真是曲折離奇呀。 . |
ほぅ、これはまた数奇な人生を歩んでおるようじゃな。 |
九尾
不只是為了祖國而弒父,還為了某個目的出賣友人…… 倘若如此,也難怪你心中會有這般思緒。 . |
祖国のために父を殺めただけでなく、目的のために友まで売り払うとは……。 であれば、これほどの思念を抱いている事にも納得がいく。 |
朱雀
(這傢伙……在讀我的記憶!?) . |
(こいつ……、俺の記憶を読んでいる!?) |
九尾
………………嗯? . |
………………ん? |
九尾
喔喔,以二足立地的機關裝置呀…… 這看起來,還滿有用處的不是嗎。 . |
ほぅ、二足で地に立つ絡繰り、か……。 これは、なかなか使えそうではないか。 |
九尾
好,快點讓它們顯現出來吧。 當然,你也要賣點力喔? 樞木朱雀。 . |
よし、早速こやつを顕現させるとしよう。 無論、汝にも協力してもらうぞ? 枢木スザクよ。 |
朱雀
我的名字!? 你果然是在讀取我的記憶。 . |
名前を!? やはり記憶を読み取っているんだな。 |
九尾
沒錯。 你只要乖乖地,安靜地,把你的記憶交出來給奴家即可。 . |
そうさ。 汝はただ、黙って、その記憶を吾に差し出すだけで良い。 |
朱雀
你說「交出來」…… 難道,你是要…… . |
『差し出す』……だと。 まさか、お前は……。 |
九尾
對呀,就是那個「難道」呀。呵呵呵。 . |
ああ、その『まさか』じゃよ。くふふ。 |
朱雀
咕啊啊啊!!! . |
ぐあああっ!!! |
突然,碰觸朱雀頭部的九尾的手發出妖異光芒。 那光芒,好似要將某種東西從朱雀的頭部吸出般, 通過九尾的手腕,流向她的身體,然後慢慢消失。 . |
突如、スザクの頭部に触れていた九尾の手が妖しく光る。 その光は、まるでスザクの頭部から何かを吸い出しているかのように、 九尾の腕を通し、彼女の身体へと流れ、そして消えていった。 |
九尾
你的記憶,就讓奴家用用囉。 呵呵……呵呵……呵呵呵呵呵呵呵呵。 . |
汝の記憶、使わせてもらうぞ。 くふ……くふふ……くふふふふふふふふふ。 |
——數日後 東京租界 政廳。 . |
——数日後 トウキョウ租界 政庁。 |
不只皇帝查爾斯,就連皇帝直屬的騎士團.圓桌騎士一名, 甚至連收監的俘虜都失去蹤跡,使得政廳內一片譁然。 . |
皇帝シャルルだけでなく、皇帝直属の騎士団・ナイトオブラウンズが一名、 そして収監されていたはずの捕虜までもが姿を消したことで、政庁内は騒然としていた。 |
由於搜索皇帝被分配了甚多人力, 其中一位圓桌騎士,亞妮.阿爾斯托雷姆, . |
皇帝の捜索には多大な人員が割かれている事から、 ナイトオブラウンズの一人、アーニャ・アールストレイムは、 |
為了尋找不知去向的朱雀和卡蓮,從神聖不列顛尼亞帝國歸航政廳。 隨後,便立刻開始搜索。 . |
行方を晦ましたスザクとカレンを探すべく、神聖ブリタニア帝国から政庁に帰投。 その後、すぐに捜索を開始した。 |
亞妮
………… 果然……不在。 光看監視影像……兩個人是在這裡失去蹤影。 . |
…………。 やっぱり……いない。 監視映像を見る限り……二人は此処で姿を消した。 |
亞妮
明明蘭斯洛特和紅蓮都還在……駕駛員卻不見。 ……不可思議。 . |
ランスロットも紅蓮も残ってるのに……そのパイロットは居ない。 ……不思議。 |
亞妮
……嗯?牢房裡,有東西。 . |
……ん? 檻の中に、何かある。 |
亞妮朝牢房中走去。 她馬上便注意到,地板中央有一條像是黑線的東西。 不對,那不是線,是空間的裂縫。 . |
檻の中へと歩み寄るアーニャ。 すると、床の中央部に黒い線のようなものがある事に気付いた。 否、それは線ではなく、空間の裂け目だった。 |
亞妮
這是……? (疑惑聲) . |
これは……? (ぁ?) |
亞妮確認般地伸手,要碰觸裂縫。 . |
アーニャが確かめるように裂け目に触れようと手を伸ばす。 |
一瞬間,亞妮的身體便整個被吸入空間裂縫。 . |
その瞬間、アーニャの身体は空間の裂け目へと吸い込まれてしまった。 |
——領地。 . |
——所領。 |
千狐
…………KOKON! . |
…………ココンッ! |
八雲
你怎麼啦?千狐。 . |
どうしたがや? 千狐。 |
千狐
呃……剛才,我好像感覺到兩股奇妙的氣息…… . |
えっと……今、妙な気配を二つほど感じたような……。 |
八雲
嗯?我什~麼都沒感覺到呀。 . |
うん? うちはな~んも感じなかったがや。 |
千狐
是、是嗎? 那麼,是我搞錯了嗎—— . |
そ、そう? なら、私の気のせいだったのかしら——。 |
千狐
——KON!? . |
——コンッ!? |
八雲
這次是什麼!? . |
今度は何だに!? |
千狐
我又感覺到奇妙氣息了! 而且,和剛才的不一樣! . |
また妙な気配を感じたわ! しかも、さっきのとは別の気配よ! |
千狐
而且,還非常靠近我們! . |
それに、すごく近いわ! |
千狐
八雲,我們快點去報告殿下! . |
やくも、早速殿に報告しに行くわよ! |
——之後稍過片刻。 . |
——それから暫くして。 |
千狐
各位,在這裡!我從神社那邊感受到奇妙的氣息! . |
皆さん、こちらですわ! 妙な気配は神社の方から感じます! |
千狐
呃……噯噯!? . |
って……ええっ!? |
殿下一行人抵達神社。 拜殿內馬上便放射出炫目光芒。 . |
殿一行が神社に辿り着く。 すると拝殿内から眩い光が放たれた。 |
魯路修
……這、這裡是……? 喂,C.C.! 妳沒事吧?C.C.! . |
っ……こ、ここは……? おい、C.C.! 大丈夫か? C.C.! |
C.C.
嗯……嗚…… . |
ん……ぅ……。 |
C.C.
魯路修…… . |
ルルーシュ……。 |
魯路修
太好了……妳沒事…… . |
良かった……、無事だったんだな……。 |
C.C.
怎麼?你擔心我嗎? . |
なんだ? 心配してくれたのか? |
魯路修
別糊弄焦點。你那種臉色我當然會擔心。 所以…… . |
茶化すな。あんな顔されたら心配もする。 だから……。 |
C.C.
對呀。 我知道的,魯路修…… . |
ああ。 わかっているよ、ルルーシュ……。 (ああ) |
魯路修
妳那樣說,我就不追究了。現在話就說到這邊。 畢竟出了意料之外的事情。 妳看看周圍。 . |
お前がそう言うならいい。この話は今はここまでだ。 なんせ想定外のことが起きている。 周りをよく見てくれ。 |
C.C.
……?這裡到底是哪裡? 不是Geass嚮團呀。 . |
……? ここは一体どこだ? ギアス嚮団ではないな。 |
魯路修
不是。 從周邊的建築物看來,恐怕是日本…… (『對呀』) . |
ああ。 周辺の建物から察するに、恐らく日本のようだが……。 (そうだな) |
千狐
那個…… . |
あのぉ……。 |
魯路修
嗯? 你們是……? . |
ん? お前たちは……? |
千狐
是、是的。 我叫做千狐。 . |
は、はい。 千狐と申します。 |
八雲
我是八雲♪ . |
うちはやくもだに♪ |
柳川城
呃……我叫做柳川城。 然後,這位是殿下。 . |
えっと……私は柳川城と申します。 そして、こちらが殿です。 |
殿下
…………! |
魯路修
(這服裝……和我們知道的日本不一樣哪。 可是,他們沒有敵意……是吧。) . |
(この服装……、俺たちの知る日本のものとは違うな。 しかし、敵意はない……、か。) |
魯路修
我是魯路修。 然後,她是—— . |
俺はルルーシュ。 そして、こっちが——。 |
C.C.
C.C. . |
C.C.だ。 |
八雲
路路修,還有C–吐,是吧? 請多多——噯!? . |
るるーしゅに、しーつー、やね? よろし——ってぇ!? |
八雲
——啊噫噫噫!? . |
——だにいいい!? |
千狐
為為,為什麼這裡有兜!? . |
なな、何で此処に兜がいるのー!? |
八雲
你們兩個!快點過來這邊! 呆在那裡會被兜攻擊的! . |
二人とも! 早くこっちに来るがや! そこに居たら兜さんに襲われるだに! |
魯路修
兜……? (什麼?) . |
カブト……? (なに?) |
魯路修
(難道說,是在講KF嗎?) . |
(もしかして、ナイトメアのことを言っているのか?) |
C.C.
如果你們是在說後面的大傢伙,就不用管了。 這個是我們的所有物。 . |
もし後ろにあるデカブツのことを言ってるなら気にしなくて良い。 これは我々の所有物だ。 |
柳川城
原、原來如此…… . |
な、なるほど……。 |
柳川城
(這個樣子,看來不是兜呀。) . |
(となると、どうやら兜では無さそうですね。) |
???
等一下等一下啦!? 這是搞什麼啦——!? . |
ちょっとちょっと!? 何なの、これー!? |
千狐
KON!? 拜殿又發光了! (驚嘆聲) . |
コンッ!? また拝殿から光が! (わぁぁぁ) |
像是要遮蔽殿下一行人的視線,又一陣炫目光芒從拜殿迸射。 最後當光芒消失,一行人的面前便出現紅色巨人還有紅髮少女。 . |
殿一行の視線を遮るように、再び拝殿から眩い光が迸る。 やがて光が消えると、一行の前には紅い巨人と赤髪の少女が一行の前に姿を現した。 |
卡蓮
痛痛痛…… 欸,我什麼時候換上駕駛服的!? (驚訝聲) . |
イタタタぁ……。 って、私いつの間にパイロットスーツに!? (えっ!?) |
卡蓮
還有,為什麼這裡會有紅蓮!? 而且這台紅蓮……好像哪裡不太一樣……? . |
それに、どうしてここに紅蓮があるの!? しかもこの紅蓮……何か違うような……? |
魯路修
什……卡蓮? . |
なっ……カレン? |
卡蓮
魯路修!? C.C.也在! (驚愕聲) . |
ルルーシュ!? それにC.C.も! (えっ!?) |
C.C.
這可傷腦筋了……人才剛出現在沒見過的地方, 沒想到這次是出現本來被不列顛尼亞抓住的卡蓮…… 真是的,到底是怎麼回事……嗯? . |
やれやれ……見知らぬ場所に出たかと思えば、 今度はブリタニアに捕らえられているはずのカレンが現れるとは……。 まったく、一体何が起きて……ん? |
八雲
拜殿又、又發光啦!? (驚愕聲) . |
ま、また拝堂が光っただにー!? (わあぁぁ!?) |
有二就有三。 恰似遵從這句話,拜殿又發出光芒。 然後,現身的是—— . |
二度あることは三度ある。 その言葉に従うかのように、またもや拝殿から光が放たれる。 そして、姿を現したのは——。 |
亞妮
………… . |
…………。 |
魯路修
什!? . |
なっ!? |
C.C.
…… (警覺聲) . |
っ……。 (っ……) |
卡蓮
噯!? . |
えっ!? (えっ!?) |
亞妮
咦? ……這裡是,哪裡? 而且,為什麼莫德雷德會……? (疑惑聲) . |
あれ? ……ここ、どこ? それに、何でモルドレッドが……? (ぁ?) |
柳川城
那、那兩位是…… . |
あ、あのお二方は……。 |
C.C.
最先出來的是紅月卡蓮。是我們的同伴。 之後出來的人是…… . |
最初に出てきたのは紅月カレン。私達の味方だ。 そして、その後に出てきた奴は……。 |
C.C.
亞妮.阿爾斯托雷姆。 是我們的……敵人。 . |
アーニャ・アールストレイム。 私達の……敵だ。 |
柳川城
噯? 是敵人嗎!? . |
えっ? 敵ですか!? (えっ?) |
亞妮
嗯? 啊…… . |
ん? あっ……。 |
亞妮
發現紅月卡蓮了。 而且,還有C.C.…… . |
紅月カレン、見つけた。 それに、C.C.も……。 |
卡蓮
第六騎士! . |
ナイトオブシックス! |
(譯註:不知道現在對圓桌騎士的標準稱呼,是用原文,還是用中文。)
亞妮
但是……為什麼魯路修也會在這裡? . |
でも……なんでルルーシュが一緒に居るの? |
魯路修
(糟了……!) . |
(まずい……!) |
魯路修
(不列顛尼亞軍方早就知道Zero的搭乘機體是蜃氣樓。 而蜃氣樓被人知道在這裡,就像在表示我就是Zero。) . |
(ゼロの搭乗機が蜃気楼である事はブリタニア軍にも既に知られている。 その蜃気楼が此処にあると知られた以上、俺がゼロだと言っているようなものだ。) |
魯路修
(沒辦法了。沒想到會在這種狀況下使用能力。 但是,這圓桌騎士落單,反而對我有利——) . |
(致し方ない。こんな状況下で使うことになるとは、な。 だが、ナイトオブラウンズが一人きりというのは、逆に好機でもある——。) |
魯路修
亞妮…… . |
アーニャ……。 |
亞妮
什麼? . |
なに? |
魯路修
『魯路修.Vi.不列顛尼亞發令。遵命於我。』 . |
『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。我に従え』 (ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。) |
亞妮
……Yes, Your Highness . |
……イエス、ユアハイネス |
柳川城
那個……各位是互相敵對嗎……? . |
あの……、皆さん争われているのですか……? |
魯路修
沒呀,妳好像誤會了。亞妮是我的部下。 沒錯吧? 亞妮。 . |
いや、誤解があったみたいだ。アーニャは俺の部下だ。 そうだろう? アーニャ。 |
亞妮
嗯。 魯路修是我的……主人? (同意聲) . |
うん。 ルルーシュは私の……、ご主人様? (ふーん。) |
柳川城
主人……就像是我們的殿下呢。 . |
ご主人様……、私たちの殿のようなものですね。 |
C.C.
呵呵,差不多吧。 . |
ふふ、そうなるかな。 |
魯路修
那麼,這下終於能進入主題了。 不好意思,能不能先告訴我這裡是哪裡? . |
さて、これでようやく本題に入れるな。 すまないが、まずはここが何処なのか教えてくれないか? |
千狐
啊,好的。 . |
あっ、はい。 |
千狐
呃……這裡是築後國。 . |
えぇっと……ここは筑後国ですわ。 |
C.C.
哦哦,築後呀。還真又出現了個懷念的名字呢。 . |
ほう、チクゴか。これはまた懐かしい名が出てきたな。 |
魯路修
築後……我記得,那是過去存在於日本的地名。 . |
チクゴ……確か、かつて日本に存在していた地名だったな。 |
C.C.
對,沒錯。 可是…… . |
ああ、そうだ。 しかし……。 |
千狐
KON!? 別摸呀,C.C.小姐! 請不要突然就摸我的耳朵和尾巴! . |
コンッ!? ちょっと、しーつーさん! いきなり耳や尻尾を触らないでください! |
C.C.
唔嗯,兩邊都是真的啊。 這麼看來,我們好像並不是穿越到過去了呢。 (驚嘆聲) . |
ふむ、どちらも本物か。 となると、どうやら我々は過去に飛んだ、というわけではなさそうだな。 (ほう) |
卡蓮
嗯? 怎麼說? . |
ん? どういうこと? |
C.C.
沒什麼,剛開始聽到築後這地名,又看這群人的打扮, 我本來認定是穿越到過去了,不過…… 0 |
いやなに、最初はチクゴという地名とこの者達の装いから、 過去に飛ばされたと踏んでいたんだが……。 |
魯路修
不過在妳知道的過去日本,並沒有像她那樣的存在,沒錯吧。 . |
お前の知る過去の日本には、彼女みたいな存在はいなかった、ということだな。 |
卡蓮
抱歉。我還是不懂。 . |
ゴメン。まだ私にはわからないや。 |
魯路修
也就是說……我們似乎是穿越到了並非本來世界的其他世界了。 . |
つまり……、俺達は元の世界ではない別の世界に飛ばされてしまったらしい。 |
卡蓮
異世界,是吧? 怎麼會有這種事情…… (驚訝聲) . |
異世界ってヤツ? そんなバカなことって……。 (はぁ!?) |
魯路修
卡蓮妳也從式根島被傳送到神根島過對吧。 在我們的世界裡,也發生過常識思考不來的事情。 . |
カレンも式根島から神根島に飛ばされただろう。 俺達の世界で常識では考えられない事が起きていた。 |
卡蓮
啊…… . |
あ……。 |
魯路修
不過,這一次看來不像是和Geass有關聯哪。 . |
とは言え、今回はギアス絡みではなさそうだがな。 |
C.C.
對呀。這次沒感覺到遺跡啟動。 可是,我們卻穿越到別的世界。 這麼一想,也就能理解這些人不知道Knightmare Frame。 . |
ああ。今回は遺跡の起動を感じない。 しかし、我々は別の世界に飛ばされた。 そう考えると、この者達がナイトメア・フレイムを知らない事も納得がいく。 |
魯路修
這樣啊。 那麼,接下來就來確認來到這裡的經過吧。 (『也是。』) . |
そうか。 なら、次はここに来るまでのいきさつを確認しよう。 (そうだな。) |
魯路修
首先是我和C.C.。 我們是在破壞了不列顛尼亞的實驗設施後沒多久,才回過神,人就在這裡了。 . |
まずは俺とC.C.からだ。 俺達はブリタニアの実験施設を破壊した直後、気が付けば此処に居た。 |
卡蓮
我是,被不列顛尼亞抓到,和朱雀…… . |
私は、ブリタニアに捕まっていて、スザクと……。 |
魯路修
怎麼了? . |
どうした? |
卡蓮
對啦! 到剛才為止都還在監牢裡和朱雀對話…… 不過那時候,我從完全沒人的地方,聽到一陣聲音! . |
そうだ! ついさっきまで檻の中でスザクと話してたんだけど……。 その時、誰もいないところから声が聞こえたの! |
千狐
噯? 您說,聲音? . |
えっ? 声、ですか? |
卡蓮
對,女人的聲音。 說什麼「異世者」還是什麼的…… . |
そう、女の人の声。 『異世の者』とかなんとか……。 |
卡蓮
然後,我才剛發現完全沒東西的空間開了一個大洞,朱雀就被吸進去…… . |
で、何もない空間に大きな穴みたいなのが開いたと思ったらスザクが吸い込まれて……。 |
魯路修
朱雀他…… . |
スザクが……。 |
卡蓮
好像是那時候,我也一起被吸進去了…… . |
その時に私も一緒に吸い込まれたみたい……。 |
卡蓮
之後就發現自己在這裡…… . |
それで気付いたら、ここに……。 |
千狐
……異世……者…… |
……異世の……者……。 |
千狐
(我本來就隱隱約約預料到了……果然……) . |
(薄々予想はしていたけれど……やっぱり……) |
亞妮
那就怪了。 (不對) . |
それはおかしい。 (ちがうわ) |
卡蓮
啥? 什麼奇怪不奇怪? . |
はぁ? 何がおかしいってのよ? (はぁ?) |
亞妮
因為,妳是在幾天前不見的。 . |
だって、あなたがいなくなったのは数日前。 |
C.C.
妳說什麼? 卡蓮人是剛剛出現的…… . |
なんだと? カレンが現れたのはついさっきだが……。 |
亞妮
但是,朱雀和卡蓮,還有查爾斯皇帝…… 都是從幾天之前就失蹤了。 . |
でも、スザクとカレン、そしてシャルル皇帝も……。 みんな数日前から行方不明になってる。 |
魯路修
(幾天前……? 難道是……) . |
(数日前……? もしかして……。) |
魯路修
那麼,亞妮妳是怎麼到這邊來的? . |
それで、アーニャはどうやって此処に来たんだ? (アーニャ) |
亞妮
從政廳的監牢。 0 |
政庁にある檻から。 |
卡蓮
監牢? 我被抓的那間? . |
檻? 私が捕らえられていた檻? |
亞妮
對。我的任務……是搜索失蹤的朱雀和卡蓮。 . |
そう。私の任務……、いなくなったスザクとカレンの捜索。 |
魯路修
妳之前是在調查朱雀和卡蓮消失的地方是嘛。 . |
スザクとカレンが姿を消した場所を調べていたんだな。 |
亞妮
我看了監視影像。朱雀和卡蓮,在牢裡「咻」地就消失了。 所以我才覺得可疑,調查了監牢。 然後,我發現地上有條黑線……等我注意到,人就在這裡了。 . |
監視映像を見た。スザクとカレン、檻の中でシュッと消えた。 だから怪しいと思って、檻を調べてた。 そうしたら、床に黒い線があって……、気付いたら……此処に居た。 |
魯路修
……線? . |
……線? |
亞妮
對,線。光是看就覺得很可疑。 . |
そう、線。見るからに怪しかった。 |
魯路修
我跟C.C.會被傳送到這邊,恐怕也是那個洞……不對,那條線嗎。 那線和卡蓮聽到的聲音,關聯性可能很高。 . |
俺とC.C.が此処へ飛ばされたのも、恐らくあの穴……いや、線か。 それとカレンが聞いた声が関わっている可能性が高いな。 |
千狐
關於您剛才說的……我認為把各位召喚到這裡, 一定是「九尾」做的好事。 . |
その件についてですが……皆さんを此処に呼び寄せたのは きっと『九尾』の仕業かと思います。 |
千狐
九尾這隻妖怪,不只擁有強大的妖力,還擁有連接這世界與異世界的能力。 說不定,對於魯路修先生二位和卡蓮小姐而言,是相當於數日後的人的亞妮小姐, 會出現在這裡,就是受到了九尾力量的影響。 . |
九尾は、強大な妖力を持っているだけでなく、此世と異世を繋ぐ力も持ち合わせた妖怪。 恐らく、ルルーシュさん達やカレンさんにとって、数日後の人間にあたる アーニャさんが現れたのは九尾の力の影響によるものかもしれません。 |
千狐
可是,至於為什麼連魯路修先生和C.C.小姐會來到這裡…… 我就…… . |
ですが、どうしてルルーシュさんとC.C.さんが此方へ来てしまったのかまでは…… 私には……。 |
魯路修
這樣啊…… . |
そうか……。 |
C.C.
話說,異世界之後又來個妖怪啊。 . |
にしても、異世界の次は妖怪と来たか。 |
C.C.
但是,假如那個千狐所言當真,在這裡的亞妮 會是幾天後的人……多少是牽強了些,不過還能夠理解。 . |
だが、その千狐の言っていることが当たっているなら、此処に居るアーニャが 数日後の人間であることも……まあ多少強引だが、納得がいく。 |
卡蓮
但是,為什麼我們,會被那東西盯上啊? 我不記得有做過什麼事情讓她不爽啊…… . |
でも、どうして私達、そいつに狙われたのかしら? 喧嘩を売られるようなことをした覚えがないんだけど……。 |
千狐
不是,我認為各位只是被捲進他的法術裡了。 這還只是我的推測,我想他所須要的, 會不會是那位叫做朱雀的人。 . |
いえ、皆さんは彼女の術に巻き込まれてしまっただけだと思います。 これは推測ですが、彼女にとって必要だったのは、 そのスザクさんという方だけだったのではないかと。 |
卡蓮
妳這樣一講,她好像說過什麼要用朱雀來享受宴會之類的…… . |
そう言えば、スザクを使って宴に興じるとかどうとか……。 |
魯路修
就是說…… 朱雀被抓,是因為那個九尾要找樂子是嗎…… . |
つまり…… 九尾とやらの遊びのためにスザクは捕らえられたのか……。 |
千狐
是的……恐怕很有可能是那樣…… . |
ええ……恐らく、その可能性が高いかと……。 |
魯路修
…… . |
……。 |
C.C.
你在想要去救他是嗎,魯路修。 現在他可是你的敵人喔。 . |
助けに行こうと考えているのか、ルルーシュ。 今やあいつはお前の敵だぞ。 |
魯路修
……可是,他是我唯一一個摯友…… . |
……しかし、あいつは俺のたった一人の親友だ……。 |
卡蓮
魯路修…… . |
ルルーシュ……。 |
???
殿下——! 大家~! . |
殿さぁーん! みんなぁ~! |
殿下
…………! |
柳川城
這聲音是……若松城小姐! . |
この声は……若松城さん! |
若松城
哈……哈…… 總……總算找到了…… . |
はぁ……はぁ……。 や……やっと見つけだぜぇ……。 |
八雲
你、你怎麼啦!? 若松城! 全身都破破爛爛的…… . |
ど、どうしたんかや!? 若松城! そないにボロボロになって……。 |
若松城
唉呀,這個嘛…… 我在來這裡的途中,被沒看過的兜給攻擊了啊。 . |
いやぁ、それがな……。 此処に来る途中、なんか見た事の無い兜たちに襲われちまってさ。 |
柳川城
沒看過的兜……難道是…… (那是……) . |
見たことのない兜って……まさか……。 (それは…) |
若松城
嗚哇——————!? 怎、怎麼這裡也有啊——!? . |
んなぁーーーーーー!? な、なんで此処にも居るんだよーーー!? |
亞妮
……Bingo. (附和聲) . |
……ビンゴ。 (ふーん) |
卡蓮
還有其他KF…… . |
ナイトメアが他にも……。 |
魯路修
(就是說,除了我們以外還有人來到這個世界嗎?) . |
(つまり、俺達以外にもこちら側に来ている人間がいるということか?) |
魯路修
抱歉嚇到妳了。我們的兜……KF不會造成危害。 然後……呃,若松城是嗎? 能不能麻煩回答我幾個問題。 . |
驚かせてしまって、すまない。こっちの兜……、ナイトメアは害をなさない。 それで……えっと、若松城だったかな? 悪いが、いくつか質問させてくれ。 |
若松城
……啊、喔喔。 我可以啊…… . |
……あ、ああ。 別に構わないけど……。 |
魯路修
首先,妳是在哪邊被那些敵人攻擊的? . |
まず、その敵に襲われたのはどの辺りだ? |
若松城
呃,我記得是比這邊還要再西邊……的地方吧。 . |
えっと、確か此処からずっと西の方……だったかな。 |
魯路修
在那其中,有沒有一台白色機體,不、一隻白色的兜? . |
その中に、白い機体、いや白い兜はいたか? |
若松城
嗯。有! 的確有一隻白色的! . |
うん。いた! 白いのなら確かに居たぜ! |
若松城
那傢伙一馬當先,氣勢很可怕的咧…… . |
すっげー勢いで先陣切ってたなぁ、あいつ……。 |
魯路修
(不會錯。是朱雀的蘭斯洛特!) . |
(間違いない。スザクのランスロットだ!) |
千狐
唔~嗯……如果是那邊的話,用我的轉移術, 就能夠馬上到了…… . |
う~ん……その辺りでしたら私の転移術を使えば、 すぐに行けると思いますが……。 |
魯路修
現在馬上,帶我們到那邊。 . |
今すぐ、俺達をそこへ案内してくれ。 |
千狐
但是,既然知道了和九尾有關連,我們就不能讓各位…… . |
ですが、九尾が関わってると分かった以上、この件に皆さんを巻き込むわけには……。 |
魯路修
既然朱雀也被捲進其中了,我們就也是當事者了。 而且我們保護得了自身安全。 所以,拜託妳。 . |
スザクが巻き込まれている以上、こちらも当事者だ。 それに俺たちは自分の身くらい自分で守れる。 だから、頼む。 |
千狐
可是,假如各位有個萬一 —— . |
ですが、みなさんにもしもの事があっては——。 |
魯路修
拜託妳! . |
頼む! |
千狐
……好的,我知道了。 . |
……はい、わかりました。 |
八雲
千、千狐!? . |
せ、千狐!? |
千狐
對魯路修先生而言,那位朱雀一定是一個很重要的人對吧。 那麼,我們就一同前往吧。 . |
ルルーシュさんにとってスザクさんはきっと大切な人なんですね。 でしたら、ともに参りましょう。 |
魯路修
感激不盡。 (謝謝妳。) . |
恩に着る。 (ありがとう) |
千狐
那麼,各位。敬請快點做好準備喔。 . |
では、皆さん。早急に準備のほどお願いしますわ。 |
————某處。 . |
————某所。 |
千狐
KON! 我們到了! . |
コンッ! 到着ですわ! |
八雲
那個! 快看那個! . |
あれ! あれを見るだに! |
千狐
那、那個是……! . |
あ、あれは……! |
大高坂山城
嗚…… 這些到底是什麼東西…… . |
うぅ……。 一体何なのよ、こいつら……。 |
來島城
之前的兜……都比不上它們……! . |
今までの兜とは……訳が違う……! |
千狐
不、不好了! 大高坂山城小姐和來島城小姐正在被像兜的東西攻擊! . |
た、大変! 大高坂山城さんと来島城さんが兜のようなものに襲われてます! |
柳川城
……是我看錯了嗎? 那個敵人,感覺和卡蓮小姐搭乘的機體非常相似…… . |
……気のせいでしょうか? あの敵、なんだかカレンさんが乗っているものに凄く似ているような気が……。 |
C.C.
沒有,與其說相似…… 那就是同一機體。 . |
いや、似ているというより…… あれは同一の機体だな。 |
卡蓮
欸,那到底是在搞什麼啦! 難不成在我被抓的時候,不列顛尼亞量產了紅蓮…… . |
ちょっと、一体何なのよ、あれ! まさか私が捕まってる間に、ブリタニアが紅蓮を量産したなんてことは……。 |
亞妮
那種高性能機,不可能量產。 . |
あんな高性能機、量産なんて無理。 |
C.C.
那麼,這可以想成是九尾幹的好事對嗎? 千狐。 (驚嘆聲) . |
なら、これは九尾による仕業と考えても良いのか? 千狐。 (ほう) |
千狐
是的,能夠有這種技巧的,除了她之外…… . |
ええ、このような芸当ができるのは、彼女くらいしか……。 (ええ) |
卡蓮
這就是說,朱雀他也…… . |
ってことは、スザクも……。 |
魯路修
對。 說不定,他就在這附近。 . |
ああ。 もしかしたら、この近くに居るかもしれない。 (ああ) |
八雲
那我們就快點,把他們幹掉,然後救出那個叫朱雀的人,還有城娘們! . |
なら早く、あいつらをやっつけて、そのスザクって人と城娘さん達を助けるだに! |
魯路修
紅蓮駕駛員,快回答! 若是不予回應,我們將會認定你為敵人,即刻開始排除。 紅蓮駕駛員,你聽得到嗎! . |
紅蓮のパイロット、応答せよ! 応答しなければ、敵勢力と見なし、これより即刻排除させてもらう。 紅蓮のパイロット、聞こえるか! |
———— . |
————。 |
C.C.
沒有回答,是嘛。 . |
応答なし、だな。 |
千狐
人的氣息之類的…… 我也完全沒感覺到。 (思考聲) . |
人の気配のようなものも…… 何も感じられませんわ。 (う~ん) |
魯路修
這樣一來……就表示九尾擁有連KF都能夠當作魁儡操控的能力囉。 但是,這樣就證明了那裏頭沒有駕駛員。 . |
となると……九尾はナイトメアさえも傀儡のように操れる力を有している、というわけか。 だが、これであの中にパイロットが存在しないことが証明された。 |
魯路修
(而且,這也證明了除了我們以外,沒有其他被傳送到這個世界來的人……) . |
(そして、俺達以外にこの世界に飛ばされた人間はいない、ということも……な。) |
柳川城
魯路修先生! . |
ルルーシュさん! |
魯路修
好。我們也會參加戰鬥。 一同擊潰對面吧。 . |
ああ。これより我々も戦闘に参加する。 ともにヤツを叩くんだ。 (ああ。) |
柳川城
知道了! 那麼——我要上了! . |
承知しました! では——参ります! |
柳川城向著敵陣急奔。 此時,他的身體逐漸變大, 到達敵陣時已經遠遠凌駕Knightmare Frame。 . |
敵陣に向かって疾駆する柳川城。 その際、彼女の身体は徐々に大きさを増し、 敵陣に達する頃にはナイトメアフレイムを優に凌駕していた。 |
卡蓮
真假!? 那什麼…… (驚愕聲) . |
うそっ!? なに、あれ……。 (えっ!?) |
亞妮
真驚人…… (驚愕聲) . |
驚き……。 (っ!?) |
柳川城
來吧,各位。一鼓作氣,擊潰敵軍吧! . |
さぁ、皆さん。一気に敵を叩きましょう! |
魯路修
瞄準紅蓮的右臂!破壞輻射波動機關,戰鬥力就會大幅下降。 集中攻擊那裡! . |
紅蓮の右腕を狙え! 輻射波動機構を破壊すれば戦闘力が大幅に低下する。 集中的に攻撃するんだ! |
柳川城
了解! 喝! . |
了解です! はぁっ! |
C.C.
你倒說得簡單! . |
簡単に言ってくれる! |
亞妮
那就用飛彈…… . |
なら、ミサイルで……。 |
卡蓮
讓你搞清楚,冒牌打不贏真貨! . |
本物には敵わないってこと、思い知らせてあげる! |
千狐
……… . |
………。 |
千狐
確認敵兵右臂損壞! 全軍,準備撤退! . |
敵兵の右腕の損壊を確認しました! 全軍、撤退していきます! |
八雲
總、總算熬過去了…… . |
な、なんとかなっただにぃ……。 |
柳川城
我去跟大高坂山城和來島城傳訊,讓他們避難! (殿下) . |
私、大高坂山城さんと来島城さんに避難するよう伝えてきますね! (殿) |
殿
………… . |
…………。 |
魯路修
(奇怪……剛才的紅蓮贗品,和真的沒有兩樣。 那是卡蓮被不列顛尼亞抓走的期間受到改造的。 我和C.C.不用說,就連駕駛員的卡蓮都不知道。) . |
(おかしい……さっきの紅蓮のまがい物は、本物と瓜二つだった。 あれはカレンがブリタニアに捕らえられている間に改造が施されたもの。 俺やC.C.はもちろん、パイロットのカレンでさえ知らなかった。) |
魯路修
(然而,那種重現度。看亞妮的反應, 現在能知道那台紅蓮的就只有朱雀。) . |
(なのに、あの再現度。アーニャの反応を見るに、 あの紅蓮を知り得るのは今やスザクのみ。) |
魯路修
(而且卡蓮說,九尾說要用朱雀來享受宴會, 那句話的意思……) . |
(そして、カレンの言う九尾がスザクを使って 宴に興じると言っていたという意味……。) |
魯路修
(我是能夠用一句「哪有這種蠢事」來作結, 但回顧一下這異常的事態,就不會不可能了。) . |
(そんなバカな、と一言で片づけられるといいが、 この異常な事態を鑑みればあり得ない話ではない。) |
魯路修
九尾正在利用朱雀的記憶。 . |
九尾はスザクの記憶を利用している。 |
卡蓮
朱雀的……記憶? (驚愕聲) . |
スザクの……、記憶? (えっ!?) |
魯路修
沒錯。 那台被不列顛尼亞改造的紅蓮。 . |
ああ。 あのブリタニアに改造された紅蓮。 (ああ) |
魯路修
在我們這些被傳送到這個世界的人裡,能夠知道那東西存在的, 就只有圓桌騎士的亞妮和朱雀而已。 . |
この世界に飛ばされた者であれの存在を知ることができたのは、 ナイトオブラウンズのアーニャかスザクのみだ。 |
亞妮
我,我不知道。 . |
私、知らなかった。 |
C.C.
原來如此。 然後,九尾他能夠操縱KF的能力。 是九尾創造出朱雀記憶當中的KF並操縱之,沒有錯吧…… (附和聲) . |
なるほど。 そして、九尾のナイトメアを操れる能力。 九尾はスザクの記憶にあるナイトメアを作り出し操る、ということか……。 (ほう) |
卡蓮
那麼,若松城看見的蘭斯洛特,朱雀沒在上面…… . |
じゃあ、若松城が見たランスロットにはスザクは乗ってなくて……。 |
魯路修
恐怕是九尾依照朱雀的記憶做出來的吧。 很難想像朱雀會沒有理由就攻擊城娘們。 而且,假若我判讀得沒有錯—— . |
おそらく、九尾がスザクの記憶をもとに作り出したものだろうな。 スザクが理由なく城娘たちを襲うとは考えにくい。 そして、俺の読みが当たっているのであれば——。 |
魯路修環顧身邊一周,淺淺一笑。 . |
ルルーシュが周りをぐるりと見渡し、薄く微笑む。 |
魯路修
九尾他,就在我們附近。和朱雀一起! . |
九尾は、すぐそこにいる。スザクと一緒にな! |
魯路修之外在場的所有人,都是半信半疑。 可是,魯路修相當確信。 . |
ルルーシュ以外のその場にいる誰しもが、半信半疑だった。 しかし、ルルーシュは確信していた。 |
會設置這麼一盤遊戲的傢伙,都會想要在頭等席觀賞觀賞。 或許是反應他說的話,空間搖晃。 . |
こんなゲームを仕掛けるヤツは、特等席で見たがるものだ。 そんな彼の言葉に反応したのか、空間が揺らぐ。 |
C.C.
……! 這感覺是!? (驚訝聲) . |
……っ! この気配は!? (なっ!) |
???
真敗給你了……把你們當成泛泛之輩啦。 居然也有這麼一個腦筋靈光的小鬼…… . |
やれやれ……、只の人間と侮り過ぎたかの。 えらく頭の回る小童もいたものよ……。 |
卡蓮
這、這聲音是,那時候的! . |
こ、この声は、あの時の! |
千狐
九尾!! |
朱雀
…………唔。 . |
…………ぐっ。 |
亞妮
……朱雀也在。 . |
……スザクも一緒。 |
魯路修
你就是九尾嘛…… . |
お前が九尾だな……。 |
九尾
呵呵呵…… . |
くふふ……。 |
待續 →(後)